国語の学び方①現代文
現代文の勉強をするうえで一番の悩みどころは何か?
それは「自分の実力がどれくらい付いているのか分からない」ということじゃないでしょうか?
例えばテストで、前は偏差値60くらい取れて「やったー!」ってなってたのに、次のテストで偏差値50とかに下がってしまって安定しない、、とか
問題集を解いて勉強はしているけれども、イマイチこれが自分の実力アップにつながっているのか分からない、、、とか
現代文ってなんとなくフワッてしてる部分が多くて、取っつきにくい教科ですよね。
「現代文は感覚で解くな」こう言われることはよくあります。
僕もその意見には賛成です。
しかしながら、「じゃあ感覚で解かないってどういうこと?論理的に問題を解くって具体的にどうやるの?」このようなことを分かりやすく教えてくれている人はまずいません。
正しい現代文の勉強のやり方をきちんと説明してくれる人がなかなかいない。
だから「感覚やセンスで解かない」と頭では分かっていたとしても、結局はセンスで問題を解くしかない状況になってしまっているわけです。
「実力が付いているか分からず成績が安定しない」
「センスじゃない論理的な現代文の解き方が分からない」
ここを解消してあげることが、現代文を伸ばしていくうえで一番大切なことになります。
現代文で欠かせない「あること」
現代文はセンスで解くなと言われます。
ただ実際、現代文ってセンスで解けちゃう部分があるんですよね。
生まれてから十数年ずっと日本語に慣れ親しんできた中高生ならば、日本語の読み方というのはある程度分かってるんです。
じゃあ、現代文はセンスで解けばいいのか?
いえいえ、決してそんなことはありません。
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