【月次表彰_社員インタビュー#2】圧倒的な行動量の裏にあるチーム力。SE・古川の想いとは。
こんにちは!メドコムNote編集部です。
メドコムは、今期のテーマである「圧倒的行動量」を体現した社員への表彰を9月から開始しました。
今回は、9月において未納品案件を5件並行実施され、表彰を受けた古川さんへのインタビューを行いました。
組織全体として、「圧倒的な行動量」をテーマとしている今、どのような気持ちで仕事に取り組まれていたのでしょうか。
古川さんの想いや行動からも、何か学べることがありそうでワクワクしながらインタビューをしてきました!
-受賞おめでとうございます!まずは感想を教えてください
自分が受賞するとは思っていなかったので、びっくりしました。確かに自分は数として多めの案件を請け負っていましたし、やれるだけのことはやろうと思いながら、日々仕事をしています。
ただ、自分だけの行動量があってこなせたわけでないと思っていて、チーム全体のサポートがあってこそこなせたと思っています。
なので、私だけが表彰されるのもなんかちょっと違うな、自分だけの力ではないのにな、とは思います。
でも、確かに頑張ったのは頑張ったので、そういう意味では純粋にうれしいですけどね。笑
チームに感謝の気持ちです。
-古川さんのチームは、どのようなチームなのでしょうか?
とても良いチームだと思っていて、各SEでそれぞれ得意分野があり、自分がつまずきそうなところはそれを得意とする〇〇さんに助けてもらおう、逆に自分が得意なところで誰かが苦手なところはサポートしよう、というようにコミュニケーションを取ることができています。
週1回のミーティングが中心ですが、お互いの状況を話し合いながら進められる体制があるのは、とても良いと思っています。
-改めて、在籍している部署と担当業務を教えてください
システムエンジニアリング部のシステム導入担当に所属しています。
お客様へのメドコムの導入、システム構築、スケジュール提示など、導入全般にまつわるエンジニアをしています。
また、社内メンバーやお客様だけでなく病院内の各種ベンダーさんとの関わりもあり、導入までの連携の方法やスケジュールなどの調整を行っています。
-メドコムへ入社される前はどのようなことをされていましたか?
大学卒業後、30歳まではアルバイトをしながら舞台俳優をやっていました。30歳になって一区切りつけようというタイミングで、IT領域へのチャレンジを決めました。
IT領域にしたのは、もともとPCや世の中の便利なものが好きだったこともあり、自身もその領域を学ぶことで何か新しいことができそうだという好奇心が大きかったと思っています。
まずは足掛かりとして、ネットワークを学べるスクールに通いました。
世の中にある便利なモノたちがそれぞれのように動いているのか、どのように通信しているのかなど、解像度が上がりとても面白いと感じました。
-なぜ、メドコムへ入社したのですか?
スクール卒業生の多くはネットワークの派遣会社へ就職していました。
ただ、何社か選考を受けていくなかで「エンドユーザーに会え、反応が見える」仕事がしたいと改めて思うようになりました。
舞台俳優をやっていたときも、お客様(エンドユーザー)の反応が直接見えることが魅力ややりがいだったと思っています。その中で、自分たちでプロダクトを作りさらにお客様からの反応もダイレクトにもらえるメドコムと出会い、入社しようと思いました。
-仕事と向き合う際に意識していることはありますか?
仕事をする中で、「自分の仕事はこれ」と決めきってそれだけに取り組むかたちでは上手くいかないこともあると思っています。なので、自分の業務よりも半歩でて他部署の人と関わりを持つことを意識しています。
例えば、開発担当の方に「ここの仕様ってどうなってましたっけ?」と一歩踏み込むとか、自分の範囲をちょっと出て、どうあるべきかを考えながら動くイメージです。
特に私たちは、医療を取り扱うので1つのミスが致命的なものになることもあります。だからこそ、ボールを投げっぱなしにせずに、誰がボールを持っているかを相互に把握しながら進めていくことが大事だなと考えています。
完璧には難しい部分もありますが、「私は担当ではないので知りません」という状況は作りたくないですね。
-モチベーションの源泉は何ですか?
そうですね・・・「面白さ・好奇心」かなと思います。
面白いな、これをやると〇〇が変わるな、今よりもよくなるんじゃないかな、と思えることが原動力になっています。逆に、変化を感じないことや安定しすぎてしまうことは、あまりワクワクしないですね。
よりよい状態やモノを創出していくために、常に変化していきたいですし、変わっていかないといけない、という危機感もあります。
なので、変化を生むためには行動しなければならない、というように考えています。
-大変なこと、やりがいは何ですか?
大変なことは、たくさんあります!笑
目の前のことを一生懸命やってここまで作り上げてきたと思います。
なので、今後はネットワークの構成など、今の時代の流れを鑑みたときにこれが最適なのか、などをスピード感を持ってあるべきを見据えて変えていかなければと思います。ここが大変ですね。
私自身はSEになって2年弱と未熟ではありますが、できることをスピード感もって取り組んでいきたいなと思います。
-今後、古川さんが取り組んでいきたいことを教えてください
先ほどSEとして未熟という話をしましたが、やはり知識がまだまだ追いついていないと感じています。
もっとシステムのコアになっている部分、例えばAWS、ネットワーク、セキュリティについて知らないといけないですし、新しいAIについても学びを深めていきたいです。
ITにまつわる知識を吸収して、エンジニアとしてスキルアップしていきたいなと思います。
-最後に、メドコムに在籍している仲間へひと言お願いします!
システム導入担当は、すごくいいチームだと思っています。
今回の受賞についても、チームあってこそだと思っているので、それをみなさんに知ってもらえたら嬉しいです。
以上、古川さんへのインタビューでした。
スピード感を大事にチームと協力しながら仕事に取り組む古川さんをイメージすることができましたね!
読者のみなさま、ここまで読んでくださりありがとうございます。
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