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【FY24上期MVP受賞者インタビュー】インサイドセースル担当濵野の隠れた努力と熱い想いとは
こんにちは。メドコムnote編集部です。
本日は、昨年末のオフサイトミーティングにおいてFY24上期MVP賞を受賞された社員へのインタビュー記事をお届けいたします!
はじめに
弊社では、半期毎にあるオフサイトミーティングにてその期に最もKPIを達成し自身の成長と会社の成長へ貢献された方をMVPとして表彰しています。
FY24上期のMVPは、営業部・インサイドセールスの濵野瑶さんでした!
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大学卒業後、ラサ商事株式会社へ入社。ポンプなどの産業機械の営業活動に従事。その後、HOYA株式会社へ転職、眼科手術関連製品のDrや医療機関への販売活動に従事。以降、複数の企業で病理検査機器、医療機関向け入院患者様の転倒転落予測AIシステム、歯科医院様向け予約管理システムの事業開発や営業活動に従事。2022年7月よりメドコムへ参画。
濵野さんへのインタビュー
受賞の感想「まったく信じられなかった」
小島:MVP受賞、改めておめでそうございます!受賞された時の感想はいかがでしたか?
濵野:まったく信じられない、と思いました。他の個人賞を受賞されていたメンバーも相当結果を残しているし、会社の発展のために貢献していたと思うので。絶対自分ではないと思っていましたね。
小島:そうなんですね。受賞のコメントを述べられた時に周囲へ感謝の気持ちをお話されていた事が印象的でしたので、今日はそのお話にも触れられたらと思いますので、よろしくお願いいたします!
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相手の視点に立った工夫と怠らない事前準備を大切に
小島:では、まずは濵野さんのお仕事についてお伺いさせていただきたいと思います。濵野さんは、インサイドセールスを担当されていますが、具体的にどのようなお仕事をされているのでしょうか?
濵野:メインで行っていることは、私たちのお客様である病院へ架電をし初回アポイントメントを取ること。そして、それをフィールドセールスのメンバーへトスアップすることです。特に、病院長や医療情報部門の責任者の方へのアポイントメントを取ることに取り組んでいました。
小島:「アポイントメントを取る」と一言で言ってしまうと簡単ですが、具体的にどんな工夫や努力をされていたのですか?
濵野:まず、意識していることは相手の手を煩わせないことです。例えば病院長へのアポイントメントを図る際は、必ず秘書さんを通すことになります。以前は、秘書さんに対してサービスのことや想いなどをドストレートに伝えていました。ただ、それだと秘書さんなりにまとめてから院長へ取り次いでいただくことになりますし、まるで伝言ゲームのようになってしまっていました。そこで、秘書さんへは端的に事柄を伝え、その他の詳細情報などの要件はメールや資料にまとめて、それらをそのまま院長へ取り次いでいただくようにお願いしました。
小島:なるほど。確かにそうすることで、抜け漏れなく院長へ取り次いでいただけそうですし、秘書さんとしても動きやすそうです。ちなみに、取り次いでいただいた後、院長がメールや資料を読んでくださるようにするための工夫もあったのでしょうか?
濵野:そうですね、そこがとても大事で事前準備などを含めて時間をかけていただところでもあります。例えば、メール文面に記載言葉や言い回しにしても、対象の病院に沿った形で言葉を選んだり、情報を載せたりしています。もちろん会社としてのテンプレートもありますが、それをもとにしつつすべての病院に対して相手に読んでいただきやすいようにカスタマイズをしています。
小島:読み手を意識したカスタマイズはとても大事ですよね。すべてカスタマイズするとなると、結構な時間がかかりそうですが、1日のスケジュールはどのように過ごしているのでしょうか?
濵野:たいだい、9:00~17:00は架電をしたり、送付する文体を考えています。早いものは5~10分程度で送ることができる場合もありますが、かかるときは1時間くらい時間をかけて情報収集から送付までを行う場合もあります。架電については、1日30件を目標としていて、上期の最高記録は82件でした。
小島:架電82件・・・!もうひたすら架電ですね。
濵野:酸欠になるよね。笑
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期待を超える半年に 決意から始まったFY24上期
小島:この半年は、濵野さんにとってどのような半年でしたか?
濵野:今までの社会人生活の中でみても、一番充実した半年だったと思っています。活動量的にもそうだし、試行錯誤して色々とやってみた結果実績も出せたので。あと、もともと私はフィールドセールスとして入社したのですが、思ったように結果が出せずにいた時期があり、そのタイミングでインサイドセールスという役割を会社が与えてくれたんです。正直、外で動き回るような役回りの方が性に合っていると思っていたので、インサイドセールスは自分には向いていないかなと思う部分もありました。でも、まずはやってみよう!って思ったことを良く覚えています。そしてその後、結果を出せたこともあり、色々と社内体制が変化する中で改めて代表の佐藤さんや経営陣から「インサイドセールスを担当してほしい」と期待をかけてもらい始まったFY24期上期でした。期待を超えるような半期にしようと思い始まった半年だったんです。
小島:なるほど。そういった経緯があったんですね。なんだか言葉の端々に、濵野さんらしさを感じます。
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無駄なことなんてない すべては未来の糧になる
小島:日頃お仕事をする中でどのようなことを意識していますか?
濵野:意識していることは大きく2つあります。1つ目が「もらった仕事は嫌がらずに、前向きに丁寧にやること」。2つ目は「与えられたものだけではなく、自分にできそうなことをキャッチアップしていくこと」です。日々過ごしていると色々なことがありますが、無駄なものはなくすべて自分の糧になる、という考え方を持って過ごしています。
小島:素敵な考え方ですね。確かにどんなことも、自分の受け取り方や扱い方次第で次につながる糧にしていけますよね。
毎週欠かさず実施した上司との1on1の価値を再確認
小島:今回のMVP受賞を機に感謝の気持ちを伝えたい方はいらっしゃいますか?
濵野:そうですね、まずはインサイドセールスという役割を勇気をもって私に期待し任せてくれた代表佐藤さんへお礼を言いたいです。あとは、直属の上長である育野さんですね。私自身、仕事への熱量に浮き沈みがあるなって自分でも思っているのですが、私の熱が下がってしまわないように育野さんが私とうまく向き合ってくれていたと思うんです。
小島:育野さんからはどのような向き合いがあったのでしょうか?
濵野:毎週月曜にセットしている週次1on1を1回も欠かすことなく実施してくれました。1on1では、今後こうしていこうという目線合わせや、私自身が思うこと考えていることを伝える、というようなことをしていました。自分の考えに対していつも背中を押してもらっていたように感じます。
小島:1度も欠かさずに実施する、ということは簡単なようで実際に100%で実施するのはそれなりの意志と思いがないと難しいと思います。素晴らしいことですね。きっと、その場で宣言することが実際の行動へ繋げる1つの力になっていたんでしょうね。
濵野:それもそうだなと思いますね。あとは、私の業務前後での繋がりがあるフィールドセースルやマーケのみなさんにも感謝しています。更にいうと私が普段架電している席付近の方にも感謝ですね。私、声が大きいので。笑
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今後は、スキルアップを目指し知見の幅を広げていきたい
小島:今後はどんなことにチャレンジしていきたいですか?
濵野:メインはこれからも変わらずインサイドセールスとしての力を磨いていきたいと思っています。その力を磨いていく上で、新しい役割についても積極的な挑戦と学びを深めていきたいなと考えています。
小島:最後に、読者でもある当社社員の仲間たちへのメッセージをお願いします!
濵野:こんな私でも、表彰を受けることができました。個人のバックグランドに関係なく、1日1日を諦めることなくやるべき事にしっかりと取り組み、大事に過ごすことでみんなにもチャンスがあるし、そうやって会社を一緒に盛り上げていきましょう!
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以上、FY24上期MVP受賞濵野さんへのインタビューでした!
インタビューをする中で、周囲への感謝や恩を忘れずにひた向きに努力される濵野さんを知ることができ、私自身も励まされたように感じています。
下期は既にスタートしていますが、上期の振り返りを含めどんな下期にしていきたいか、自身と向き合い考え次の行動に移していきたいですね。
読者のみなさま、最後まで読んでくださりありがとうございます!
それでは、また。
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