日病モバイルとは?vol.2
こんにちは。
フロンティア・フィールドnote編集部 木下です。
今日は大寒。寒さもいよいよ厳しくなってきましたね。
来週はぐっと冷え込むそうなので、
体調管理に一層気を付けないといけませんね。
さて、前回は日病モバイルの機能面についてご紹介しました。
今回はなぜ私たちがこのようなサービスを開発しようと思ったのか、
その背景についてお話しします。
(※前回の記事はこちら)
~日病モバイル開発の背景~
あらゆる業界でDX化が進められている昨今。しかし、前述の通り医療機関では現在もコミュニケーションツールとしてPHSやFAXが利用されていたり、個人のデスクやPCがなかったり・・・、ICT環境が整っているとは決して言えません。
例えば一部の医療現場の話をすると、看護師は測定した患者の血圧を手のひらにマジックペンで手書きし、その後ナースステーションのパソコンで電子カルテに血圧のデータを入力しています。これは一例ですが、このように医療業界にはまだまだアナログな環境や仕事のスタイルが多く残っています。
そこで、「スマートフォンを通して医療従事者の業務の効率化が図れるシステムやツールを提供しよう」と、日病モバイルを開発しました。
また、医療業界を取り巻く環境も変化を迎えつつあります。
▼医療従事者の働き方改革の施行
2024年4月から、労働時間の短縮などを目的とした「医師の働き方改革」
が施行されるため、生産性向上が求められます。
▼PHS、規模を縮小へ
2021年1月末にPHSの公衆網は停波しており、従来医療現場で
使用されてきたPHSは、サービスの規模が縮小されていきます。
これらの背景から
私たちは「今こそ医療機関のDX化促進に取り組むべき」だと考え、
日病モバイルを通して医療業界へ貢献したいと思っています。
~日病モバイルの導入実績~
2020年のサービス開始以来さまざまな病院様でご利用いただき、現在では、北海道から沖縄県までの全国25都道府県・43施設でご契約いただいております。(※2022年12月時点)
私たちフロンティア・フィールドは、日病モバイルを提供し、「医療のICTプラットフォームを創り、医療をデジタル化する」というVISION、そして「医療の情報革命によって、全ての人を幸せにする」というPURPOSEのもと、医療現場のDX化の実現を目指していきます。
★日病モバイルに関する資料請求はこちらまで!
ウェビナー開催のお知らせ
皆さまのご参加、お待ちしております!
日 時 2023年1月24日(火)14時00分~15時00分
スピーカー セキュリティースコアカード社
International Alliance Director
Value Creation Frontier Managing Director
衣川 俊章様
概 要 国内外におけるサイバーセキュリティの動向
―あなたの病院は狙われている―
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