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思考と対話を繰り返し、気づきを得る!社内ワークショップ実施レポート

こんにちは、メドコム人事の小島です。
今回は11月に社内の有志メンバーで実施したワークショップについてレポートします!

対話による化学反応

メドコムはまだまだアーリー期のベンチャーなので、今後どんどん進化していくわけですが、人事としては何か軸を持って組織文化を作っていきたい。
そのために必要なこととして「メドコムらしさってなに?」はとても重要な問いだと思います。

その答えに近づくためには社員との1on1や経営陣との対話も有効ですが、
今回は以下のように考え、社内ワークショップを開催することにしました。

・社員同士が対話することによって得られる気づきがあるのでは
・対話によってもっと大きな化学反応が起こせるのでは
・日々の業務から少し離れて考える時間があってもいいのでは

ワークショップをやる意義

テーマ:自分と会社の繋がりについて考える

「メドコムらしさ」を考えるにあたり、今回のワークショップでは社員の皆さんに「自分と会社の繋がり」について思考し、アウトプットしてもらいました。
具体的には下記のお題に対し、それぞれ短時間での個人ワークとグループに分かれての対話を実施しました。

・入社理由、入社してから仕事を通じて嬉しかったこと
・組織の魅力と改善点
・どんな組織にしていきたいか
・どんな人が集まる組織にしていきたいか
・いま会社として拘りたい、「スピード、品質、コスト」というワードを自分の仕事に落とすとどうなるか

ワークショップのお題

それぞれ個人ワークは3~4分程度。
ゆっくり考えようと思えば時間をかけることもできますが、限られた時間でできるだけ深く思考してアウトプットすることで、お題に対して脳をフル回転させることに繋がります。
「短時間で集中してお題について思考する時間は新鮮だった」と話す社員もいました。

個人ワーク&グループワーク中 みなさん真剣な表情です

対話の時間もそこまで多くはとれませんでしたが、限られた時間内で皆さん積極的に対話を進め、お互いの意見に耳を傾けていました。
なかには「同じようなことについて課題感を持っていることがわかってよかったし、安心感が生まれた」という声や、一方で「同じ課題感を持っているのに、組織として変わらないとしたらなんでなんだろう?」という声も。
そのほか「部署を超えた方との対話などを含めて、今後定期的に実施してもいいかも!」と話す社員もいました。

全体進行中 和やかな雰囲気で進みました!笑顔もみられます
ワークの最後は一人ひとり感想を言葉に

人事として、次に繋げる 具体化する

私自身、今回のワークショップを通して社員の皆さんのメドコムに対する想いや、「メドコムらしさってなに?」という問いの重要性を改めて実感する機会にもなりました。

人事としては今回見えてきたものをここで終わらせず、具体的な次のActionへ反映させていく必要があります。
ベンチャーとしてトップダウンが必要な時もありますが、こうした機会からボトムアップで文化を作っていける組織にしていきたいですし、そのためのActionを今後も取り続けていきたいと思います!
 
12月末には毎半年実施しているオフサイトミーティングも控えています。
どんな会になるのか、とても楽しみです。
その様子も、またレポートしたいと思います。
引き続きよろしくお願いします!

第2回目に参加したメンバー  第1回目の集合写真は失念・・・・

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