【社員インタビュー/開発エンジニア】未経験転職でエンジニアの道へ。休日は音楽や声優活動など趣味も多彩な開発エンジニア
フロンティア・フィールドで働く社員のインタビュー企画。
このページを訪れてくださった皆さんに、会社のこと、社員のことをもっと知っていただけるとうれしいです。
今回は、システム部 開発担当の川本さんに話を聞きました。
フロンティア・フィールドに未経験ながら開発エンジニアとしてジョインした川本さん。その転身の理由や、プライベートの趣味の話まで深堀しました!
お名前とポジションを教えてください。
システム部の開発(主にAndroidアプリ)を担当しています。川本拓也です。
フロンティア・フィールドではどんなお仕事をしていますか?
主な仕事は大きく2つです。1つ目は、病院様から「もっと業務を楽にしたい」などの要望をアプリへ落とし込み、開発することです。2つ目は、システムの保守管理及びメンテナンス業務です。
仕事のやりがい・魅力は何ですか?
やりがいはなんと言っても、納期に追われるゾクゾク感やトラブル時のドキドキ感…ではなく、自身が作ったアプリが看護師や医師の方に使われている場面を見た時です。少しは医療業界に貢献できたと思える瞬間です。
実際に自身が作ったアプリが活用されているシーンを見たのですね。
はい、病院のシステム管理者向けに作った機能が使用されている場面を見たことがあり、病院内の業務が楽になったと思うとワクワクしました。医療業界に貢献できていると肌で感じ、やりがいになっています。
これまでどんな機能を作られたのですか?
まずは、スレッド機能です。日病モバイルにはチャット機能がありましたが、更に利便性を高くするためにスレッド機能を開発しました。それ以外にも、病院の事務担当者向けにユーザー管理する際の検索機能を詳細に検索できるようにしたり、CSVファイルを出力できるように開発しました。
前職ではどんなお仕事をされていましたか?
前職では、原子力発電所のプラント保守管理を行っていました。あえて逆風の原子力業界に進んだのは、いつか必ず原子力のような大きなエネルギーが必要な時代になると考えていたからです。そのためには技術を受け継ぐ必要があり、私はその一端になれればと思ってました。その他にも再生可能エネルギー事業の企画を行っていました。人工減少により過疎化していく地方が、エネルギー業界を通して新たな在り方を見出して町をつくっていく、そんなモデルを作れたらロマンだな〜と思いながら働いていました。いずれにしても「人を喜ばせ、自分も一緒に感動したい!」そんなことを考えてました。
原子力発電所の保守管理から開発エンジニアへの転身の理由は?
原子力保守(エネルギー業界)が日本を支えるという規模に対して、エンジニアはより目の前の人のために、という目線がイメージしやすいからです。
より自分のしたことと、それに対しての反応を感じたい思いがありました。 また、先ほどお話しした「人を喜ばせる手段」としても、何でも作れるエンジニアが一番その夢の実現に近いと思いました。エンジニアになれば、人を喜ばせることのできることの幅が広がるイメージがありました。
フロンティア・フィールドに入社した決め手を教えてください。
医療業界をITの力で革新し、人々を幸せにする。そんな目的をもったフロンティア・フィールドに魅力を感じたからです。
医療業界自体に今まで関わりはなかったのですが、転職するちょっと前に父が倒れて関わりを持つようになりました。倒れたすぐ直後にコロナが流行ったのもあって、担当の看護師さんとよく話すようになり、現場の大変さや忙しさを聞いていたので、医療業界を革新する目的に共感しました。
同時に前述の通り「人を喜ばせ、自分も一緒に感動したい!」を実現するにはエンジニアだと思い、出来事と考えがぴったり合った感じがしたので気づけば転職してました。笑
未経験エンジニアとして不安はありませんでしたか?
不安しかなかったです。私自身、30歳からの転職でエンジニアとしては圧倒的に出遅れており、実力もなかったからです。ただ、それを悩んでいたら何もできないので思い切ってやってみて、出たとこ勝負しよう!と 思ってました。笑 原子力時代の同期の口癖で「やらない後悔よりやる後悔」って言葉があって、そんな心境でした。実際やってみて苦しい日も多いですが、やらずに悶々とする日々からでは生まれない環境や自身の考え方の変化、仲間に出会え、感謝しかないです。
未経験エンジニアとしてどのようにキャッチアップしていますか?
コーディングについては、今書いているコードの原理・原則の理解を進めて書くようにすること。(理解できない部分もたくさんありますし、どこまでやるかという話もあります) また、思い切って同僚、先輩、上司に聞くこと。勇気を持って聞いたほうがいい場面は多いと感じています。 そして日々の業務で自分が提案できることがないか考えること(自分の価値を高めるためにもそう心掛けていきたいと思っています) ですね。
平均的な一日の業務スケジュールを教えてください。
09:20 出社
今日取り組むタスクを整理します。
09:30 朝礼
様々な話題がありますが、特に他部署の成果や誰々さんがすごく頑張っていたなどの話はモチベーションが上がります。
10:00 〜 12:00 アプリの仕様/ソースコード/テストケースのレビュー
上司に自身の担当しているアプリについて説明して、チェックしてもらいます。これを何度か繰り返し、最後に全員でテストしたのち世に出すことになります。
12:00 〜 13:00 お昼休憩
浜松町ビルにきているキッチンカーにて食料調達。フジテレビビルを見ながらランチ。
13:00 〜 18:30 トラブル対応/開発
なにかお客様先でトラブルが起こった場合は最優先で対応します。それがない時は、ひたすら開発を進めます。コードを書いてはエラーの繰り返しです。
18:30 ~ 退社
帰宅します。残業が多いということはなく、定時で帰宅できることも多いです。
入社する前とした後でギャップを感じることはありますか?
エンジニアとして感じたことに限って言えば、仕事の進め方です。タスクを受け取ってこれを納期に間に合わせるにはどう進めるべきかを自分で考えて、工程を組んで進めていくことの難しさを感じています。
入社前はもっとスマートにコード(プログラミング)を書き、納期内にアプリを作れるかっこいいエンジニアになれる予定でした。現実は甘くなかったです。笑 日々成長あるのみですね。
会社・ご自身の部署はどんな雰囲気ですか?
分からないことも皆で相談しながら仕事でき、雰囲気良く仕事しています。またプライベートでも交流が盛んです。最近はオフ時間の部活も活発で、フットサル、ソフトボール、ゴルフ、ジムなど色々と立ち上がっています。開発のメンバー同士も仲がよく、よくオフ時間に遊びに行ったりします。
一緒に働く先輩や社員はどんな人が多いですか?
個人的にすごいと思っていることは、皆んな仕事にすごく真剣で、本気でいいサービスを提供したいと思って日々仕事していると感じられるところ。 明るく、仕事ができて、圧倒的な知識や知恵、スマートな仕事ぶりで、かっこよく尊敬できる方ばかりです。
先輩に限らず、同僚や後輩も今まで色んな経験をしている人が多く話を聞くだけでもすごく楽しい人ばかりです。 相談しやすい環境だと思います!!
休日はどんな風に過ごしていますか?
まるで人気のないVtuber活動を行っているので、動画を作ったり台本を書いたりしてます。この前初めてTwitterで応援DMが届きました。笑 その他、音楽活動(ヘボバンドマン)や声優活動(レッスン中)も土日に行っています。時間が空いている時は、ポーカーの大会に出たり、アニメや漫画、オンラインゲームをやってます。
今後どんな仲間が増えると嬉しいですか?
当社のパーパス・ビジョンに共感してくれる人。そして、仲良くやれる人です!ぜひ一緒に働きましょう!
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