【開拓したい派の私が無意識に行なっている再体験】何度も見た作品を教えて[ペアMTG りんご×ぎょうざちゃん]
本記事は「何度も見た作品を教えて」というテーマに対して
りんごとぎょうざちゃんがペアMTGを行い、それで得た発見や感想をまとめたものです。
テーマ設定の背景や目的を先に読んでいただけるとより楽しめると思います。
新しいことを吸収したい
同じ作品を何度も観るよりは、新しい作品に触れたい・開拓したい派です。
何事も2つのタイプに分けられると考えました。
(1)何度もみるタイプ
(2)幅広く一回ずつみるタイプ
同じ料理をリピートするより、新しいメニューを作りたい。
同じ本を読むより、たくさんの新しい本を読みたい。
同じ場所に行くより、知らない土地に行きたい。
私にはまだ経験していない新しいことに飛びつく特性(2)があるように思います。
情報を反芻して楽しむ
そんな私ですが、好きな作品は、友人と想いを共有したい、他の人の感想も知りたいと強く思います。
お気に入りのドラマの再放送があると、他の人の感想をX(旧Twitter)で見たり、
おすすめの本を友人に勧めて読んでもらい、感想を共に語ったり、
美味しかったレシピを家族に共有して、感想を聞いたり、
他者を通じて、あたかも自分が何度も経験した気分になれる、『擬似体験』をしているのかもしれません。
SNSの影響
私は、再体験はSNSの普及に基づいていると考えます。
簡単に情報が得られる、他人の考えがわかるこの時代だからこそ、効率的な方法なのかもしれません。
先日、「テスト期間でドラマを見る時間がない!」となった私ですが、お気に入りのドラマのサウンドトラックを聴いたり、友人と感想共有をしたことで、ドラマを観てた当時の気分を思い出し、グッと幸福感が上がったのでした。
好きな作品を再度見ることはしなくても、作品に関する情報を何度も思い出すことで、シナプス可塑性が活性化し、定着しているのかも、、、!笑
議論は思わぬ方向へ進みましたが、自分の特性に立ち返り、分析してみるのは面白かったです。
ぎょうざちゃんから記事への感想
新しいものを開拓する派⑵タイプと分析しつつも、反芻する癖から⑴タイプも自分の中に発見してるりんごちゃん。
他者を通じて疑似体験しているのかも、という言語化が素敵だなぁと思いました!