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LHTRPGユニオン《星軌道》(スタートレイル)

これは、ログホラTRPG内に存在するユニオンである《スタートレイル》についての二次創作設定資料集です。シナリオやユニオン参加は自由となっておりますのでご利用いただければ嬉しいです。

和マンチ?ロマン火力?それともRP狂い?
君がどんなメンバーであれ、僕たちは歓迎しよう。

自由に立ち振る舞ってくれて構わないが、これだけは覚えておいてくれ。
《攻略最優先だ。○ぬなら、前のめりに○ね》

編集長;朝倉機動

《星軌道》(スタートレイル)とは

《星軌道》(スタートレイル)とは、ログホライズンtrpgにおけるユニオン(ギルドやコミュニティのようなもの)のひとつである。

エルダーテイル時代から攻略記事[スタートレイル通信](通称:スタ通)を団体で運営している。主に、ブログやSNSでの攻略記事執筆、高難易度ダンジョン攻略などを主な活動としている。

各ギルドからハブられた変わり者を[編集長]である朝倉機動がスカウトして行った結果、出来上がったユニオンである。内部のメンバーは皆かなりの手だれ(ガチビルド)であるが、その分アクも強く、グッドスタッフ的にパーティを組むことがほとんど。そのためユニオン内で統率が取れているとは言い難い。ひと癖もふた癖もある変人たちの管理コストゆえに朝倉機動はいつも腹痛を抱えている。

《DDD》や《夢コンボ暗黒帝国》と比較されることも多いが、こちらはより変わり者が多い。攻略やコンボ主体ではなく、変態ビルドや高難度縛りプレイに挑むものが多いため(色々な意味で)《攻略版変人窟》などと呼ばれたりもする。

このユニオンに入るメンバーの殆どが〈どこかのギルドから追い出されたプレイヤー〉や〈極端な縛りのために引き取り手が見つからないプレイヤー〉である。
それゆえ、このギルドに入ったメンバーは編集長である朝倉機動から[あだ名]タグ(通称:罪状タグ)を付与される。あだ名(朝倉機動であれば[猿回し])には、主に前のギルドの脱退理由や極端なプレイスタイルが入ることが多い。

スタートレイル通信(通称:スタ通)とは

スタートレイル通信(通称:スタ通)とは、スタートレイルが運営している攻略記事まとめサイトの名前である。

この攻略記事は極度の縛りプレイや変態ビルド、鬼畜難易度RTAの記事が多く、「スタ通は運営が病気」「エルダーテイルに謝れ」「鬼!悪魔!スタ通!」などと評されることが多い反面、その独特の攻略方法などに魅せられた熱狂的なファンが多いのも事実である。

なお、記事付属のダンジョンマップは地図だけでなくエネミーのリポップタイミングやプロップ詳細、隠し宝箱の位置なども綿密に描かれており、このマップのためだけに記事を読む人もいるほど。

組織形態

編集長:[猿回し]朝倉機動

スタ通の編集長にして直属の《攻略第一班》(通称:鬼畜解析班)を指揮するギルマス。いつもユニオン内のメンバーに振り回されている苦労人だが、彼自身も概して変人である。

ボスのHPや射程を調整して必殺技を使わせないまま完封する戦闘指揮を得意としており、その攻略記事を見た読者からは「エネミーの方を応援したくなる」「どちらかというと攻略班がヒール」などと言われることが多い。

[猿回し]の由来は、ヘイトを貯めてボスを引き摺り回す「回避モンク」をしすぎたせいで前ユニオンメンバーから「お前のせいでタゲが切れるんだよこの猿回し野郎が!」と罵倒されたのがきっかけである。

攻略班:代表[奇人の一手]サニターテム・ナートゥラ

主に、ダンジョン攻略やマップ作成を行う《攻略第二班》(通称:放牧民)が在籍する班である。変態ビルド、鬼畜難易度での攻略を得意とする者も多く、もっぱら「実力だけなら一流」と称される人たちも多い。(ここのメンバーがシナリオを回る時は大概難易度ハードコア以上である)

代表であるナートゥラが派遣するメンバーを決める権限を持つが、各々ビルドが特徴的すぎてバランスよくパーティを組めた試しがない。
(例:サモナータンクや武器なしガーディアン、果ては自爆クレリックなど…)
そのせいでパーティ間のシナジーが全くないグッドスタッフになりがち。

[奇人の一手]の由来は、ナートゥラがドルイドでありながら《エントラストライフ》や《リバースセルフ》を駆使して「あえてドルイドがデコイになる」という戦術を得意とするためである。「そっか!俺が死ねばいいんだ!」と言いながらボスの前に出て1ターンを稼ぐ奇行は攻略記事になった際、ものすごいPVを獲得した。(そのせいで読者からは《そっか死ねばいい人だ!》と認識されている。)

研究班:代表[お前の友達スケルトン]レイト

主に、低CR帯においてのロマンビルドやガチビルド、最大火力を研究する研究員(通称:理論チスト)が所属する。ここに所属する人は概してデータに強く、各技のシナジーやプレフィックスドのコンビネーションを日夜研究している。事務や金銭管理を押し付けられることも多く、《攻略第二班》の人たちが報酬で揉めないように均等に割り振るのも仕事のひとつである。ほかにも、ユニオン内で「使用済みだがまだ使える鎧や盾」等の装備をを初心者にリユースする「お下がり交換会」と呼ばれるサービスを運営している。
今までの研究で実際出たロマン火力は、CR2のアサシンが放った78点のアサシネイトである。

代表のレイトは研究室から出ることは滅多になく、使役しているスケルトンに伝達や荷物の運搬を任せている。また、どうしても外に出なければいけない場合は《召喚獣:ファントム》の[隠蔽]で常に身を隠して移動しているため、彼を目視したことがあるユニオンメンバーはごく一握りである。《異常探知》で看破しようとすると怒ってバンシーをけしかけてくることもしばしば。これは[お前の友達スケルトン]も納得である。

記者:代表[根なし草]平野

攻略班、研究班から上がってきた情報をもとに記事に仕上げる部門。
《最速攻略記事公開》をモットーにしているため、攻略班が帰ってきた後や研究班がデータを上げてきた時は執筆室が不夜城と化すこともしばしば。あまりのブラックさに一度《円卓会議》から監査が入った。

『いやあ…スタートレイルの執筆室はすごいですよ…記事公開が終わった後は力尽きた記者たちが床にゴロゴロと転がっていて…へへ…それが楽しいんですけどね』 

しがない記者

まだ放牧民になりきれてない新米冒険者たちが「取材」と称して攻略班にレベリングを手伝ってもらっていたりする。攻略版や研究班に憧れる新人たちは、暫定的にここへ配属されることが多い。

代表の平野はもともと特定のユニオンに所属せず、流しのヒーラーとして活動してきたクレリックである。最近、スターレイルの自由さに惚れて入ったはいいものの記事の執筆で徹夜になることもしばしば。もともと流しのヒーラーをやっていたおかげか顔は意外と広い。徹夜のことに関しては、いつも[三日月同盟]のマリエールから心配されている。

スタ読

スタートレイル通信の読者のこと。スタ通は、リプレイや記事は無料だがボスエネミーデータや特別マッピングデータなどは有料記事として販売している。定期購読者の中でも「スタートレイルの戦闘指南は信用してないがスタートレイルのマップは信用している」という人がほとんどである。『スタートレイルの戦闘スタイルに憧れて真似してみるが、全くうまくいかなくてリビルト用レベリングポーションを無駄にした』というのは《スタ読あるある》らしい。


ユニオンデータ

ユニオン名:スタートレイル
規模:小規模
代表者:朝倉機動
タグ:[戦闘:3][研究:2][生活:1]
シナリオ利用:可
追記:ギルド会館に小規模研究室と資材庫を保有

参加:自由(ただし、自分のタグにあだ名を追加すること)

あだ名は勝手に決めてもらって構いません。隠してるという設定なら無しでも良いです。

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