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【読書】読書猿(著)『独学大全』〜本棚に鎮座〜

読書猿(著)『独学大全』は、今年の4月に購入してから、ずっと本棚の一番端っこに鎮座しています。
この本、とにかく分厚いのです。どのくらい分厚いかというと、三省堂の『新明解国語辞典』よりも分厚いのです。

そもそもこの本は、最初から一気に読もうという気持ちはありませんでした。「積読本」になる事を前提に購入した本です。
本棚での存在感は十分あり、常に目に付く状態にあります。時間のある時に手に取って、1項目ずつ読み進めていってます。
この本は、3部+1部構成になっているのですが、漸く第1部を読み終えたところです。

一気読みしたくなる本、流し読みで十分な本、何度も読み返したくなる本、そしてじっくりと時間をかけて読みたい本など、本によって様々な読み方があります。
これら複数の本を同時に読み進めることによって、読書は生活の一部になっていきます。息をするように、食事をするように、私の人生に読書は欠かせないものになっています。


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