【妊娠日記③】職場からの出産祝を断った話
こんにちは。
出産祝いを用意する風習がある職場、多いですよね。
現職入社後産休に入った同僚はいませんが、過去産休に入った人にはプレゼントをしていたようです。
でも、タイトルにあるように出産祝いをお断りしました。
今回は、その理由を書いていきます。
①自分が人の妊娠を喜べない時期があったから
妊娠のタイミングを考えて転職したものの失敗。
再転職したものの、すぐ妊娠するのは気が引けてしばらくは避妊していました。
入社後1年を期に妊活を開始し、半年後不妊クリニックに通うことになります。
そこで風疹の抗体検査に2回ひっかかり、ワクチンを接種したため4ヶ月妊活ストップに。
不妊治療を始めてからはすぐに授かれたものの、「妊活すら出来ない」時期が結構ありました。
その時期は結構もやもやしてました。
「子どもは?」とストレートに聞いてくる人はいませんでしたが、「子どもが産まれたら旅行行けないから今のうちに行きな!」とかいつか子供を持つ前提で話をしてくる人が嫌でした。
また、同じタイミングで結婚した友だちが多く、会う時は妊娠報告されないかヒヤヒヤ。
そんな気持ちが自分にあったから、もし同じ気持ちの人がいたら出産祝い嫌じゃないかな。
そんなことを考えて、出産祝いを断ろうかという思いが出てきました。
②不平等が気になった
部署内にはすでに子どもを持っている人もいるし、ずっと子どもを持たない人もいると思います。
そうなった時、こうやってお祝いしてもらった分をいつか返せるだろうか・・・?
また、同じ部署とはいえ関わりが少ない人もいます。
そういう関係性の方からもらうの気が引けてしまいました。
③同時期に産休に入る同僚がもらっていても、気にならないと思えた
断ることに決めた決め手は、同時期に産休に入る同僚がいたことです。
その人がもらった時、自分がもらわなかったら寂しく思うかな??
しばらく考えたのち「いや、もらわなくても大丈夫だ!」と思えたので、上司に伝えることにしました。
色々書きましたが、
私の場合もらわない方が気が楽だったという話です。
考えすぎなのかもしれませんが、自分で考えて伝えたことは良かったと思います。
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