2024コロナ出ちゃった記(2/5)。
コロナ罹患記です。
予防接種してた?とか、既往症ある?とかは、前回の記事で。
今回は、発症するまでを。
あ、ここでいう「発症」は、発熱した日です(病院の先生にそう数えるように教わりました)。
1.発症2日前(火曜日)
何だか喉がイガイガするかも?という感じ。平熱だったし他には何も症状が無く、花粉かなぁ、と思っていました(花粉症はしっかりある人)。
2.発症1日前(水曜日)
喉のイガイガ感は前日と変わらず。そしてやはり平熱。前日と違ったのは、「コホッ」という程度の咳が1日の間に数回出たことでした。
3.発症当日(木曜日)
朝起きたら、喉がイガイガするだけでなく、喉が潰れて声が出にくい(枯れたような感じ)。これは風邪引いたわ……と思いました。熱は37.2度(舌下式)とか、本当に微熱。
この日は会社でデスクワーク、それも会議があったので、休むかどうかとても迷いました(立ち仕事の日もあるのだけど、立ち仕事の日だったら迷わず休んでいたと思う)。
迷っている間に、家にあった抗原検査キットで調べてみたところ、陰性。ただ、キットの使用期限が切れていたのと、鼻に綿棒を突っ込むやり方が自分でうまくできていたのか自信も持ちきれず。陰性だけど微熱だし……と、散々迷った挙げ句、「一応出社して、体調つらかったら午後半休させてもらおう」という結論に。
出社すると、ガラガラ声なので「おいおいどうした」という話になり、いろいろすったもんだの末、午後半休して帰らせてもらえることになりました。微熱とはいえ体調がよくない時に帰る帰らないですったもんだされて、かなり疲れ果てました……。
帰宅してお昼を食べ、その時点では37.4度。
かかりつけのクリニックのサイトには「発熱の場合は事前に電話を」とあったので、電話してから受診。
受付で、「微熱、喉の痛み、自分で検査したのは陰性だった」告げると、「今日は検査されますか?」と訊かれたので、もちろんYes。ただ、病院の体温計(脇で挟む電子体温計)では36.4度とかでした。なんだかな。
しばらくして看護師さんに呼ばれ、検査へ。ここでも「自分で検査したなら、コロナの検査は抜きでインフルだけにします? それとも両方にします?」と訊かれたけれど、自分のやり方では自信がないので両方検査してください、とお願いしました。
廊下のソファーで鼻に綿棒を突っ込まれ、朝に自分がやったのよりしっかり奥まで差し込まれてかつ痛くなかったので、やっぱりプロにお願いすべきよね……と思ってるうちに検査終了。そのままソファーで待っていたところ、看護師さん登場。
「すみませーん、コロナ出ちゃったんで、奥の部屋に移っていただいていいですか?」
出ちゃったんかーい。
長くなったので、今回はこの辺で。
次回は、診察と、その後の経緯を書きたいと思います。