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2024コロナ出ちゃった記(3/5)。

コロナ罹患記です。
コロナって診断されたまでが前回のお話しでした。


1.発症0日目

「ごめんなさい、コロナ出ちゃったので、奥のお部屋でいいですか?」と看護師さんに言われて移動し、しばし待機。
インフルかと思ったけどコロナか、どこで移ったんだろ、他に移してないかな、いつまで会社休むのかな、とか、いろいろなことが頭を過ぎりました。とりあえず友人に「コロナだった!」と連絡。
やがて先生が、フェイスガードを付けて登場。フェイスガードって自分もコロナ禍ひどい時に仕事で付けたことあるけど、聞こえづらいし面倒なんだよね…先生すまぬです……と思いながらお話しを聞いていました。

・発症日(私の場合は、前日より咳は出ていたけれど、発熱したこの日を発症日と見なすそう)を0として、5日目までは自宅から出ないでほしい
・コロナの薬もあるが、高価なのと、体に合わない人もいるのとで、大人で特に心配(既往症とか職業のこととか)のない人には処方していない。熱とか喉の痛みとか咳とか、症状に対する薬は希望するなら処方できる。
・熱に対しては市販のどの解熱剤でもOK(前に、インフルの場合は脳症になるリスクがあるから一部の解熱剤は服用しないほうがいい、とここの病院で言われていたので今回も確認したのですが、コロナの場合は特にそこに関しては懸念はないそう)
・酸素飽和度も問題ない(指先で計測されたのをちらっと見たら確か99でした)し、家からも病院まで歩いて来られているし、深刻な状態ではなさそうなので、このまま治っていくと思われる
・テレワークとかは問題ないけれど、とにかく休養して治しましょう

要は、薬は特にないので安静にして治るのを待ってね、と。
この日は休前日だったので、万一の場合は、と、お休みの日に診察されている別の医院(先生の開業先)の地図を渡してくださいました。心強かった!
その後、先生が部屋を出てしばらくしてから、看護師さん(フェイスガードとかしてなかった)が会計をしにきてくださいました。コロナって本当に隔離されるのね……と実感。
看護師さんからも、「今は重篤な方もほとんどいなくて、コロナ出た方は皆さん『え、コロナ?』って反応ですよ。このまま治っていくと思うので、暖かくして安静にしてくださいね」と言われる。不安そうな顔をしていたのかもしれない。

帰宅途中にコンビニに寄り、ポカリとかスープとかを購入。

「暖かくして」と言われたのに、シューアイスやきなこラテを買っている。
発熱していて、冷たいものが欲しかった

カップ麺の買い置きもあったし、パン(トーストすれば食べられる)やお餅(火をかければ食べられる)もあったので、これぐらいしか買い足さなかったのです。

帰宅後、会社に連絡。また、発症前日に行っていた歌会に連絡をしました。歌会はかなり密(隣の人と膝がつくぐらいの)だったので、次の歌会で皆さんに再会するまで、本当に気が気じゃなかったです。

この日は、熱は37度台を推移。最高37.5でした。

2.発症1日目

熱…37.2〜37.8〜37.4
症状…喉の痛み、咳ときどき

新たな症状として、倦怠感と喉の痛みが。喉は前日には痛くなかったので、喉の痛みに対する薬は貰っていなかった。それほど酷くなかったのでツラさはなかったけれど、「つばを飲み込むのも痛かった」とか「ガラスが刺さったような痛さ」とか読んだことがあったので、これからもっと痛くなるのか?とハラハラ。

基本寝てましたが、たまーーーに起き出して、ボンヤリしたまま家事(洗濯とかメダカのお世話とか)をしていました。

3.発症2日目

熱…37.3〜38.0〜37.0
症状…倦怠感、くしゃみ、鼻、咳ときどき、頭痛。

ここまで特に薬は飲んでいなかったのですが、この日の昼間に38度になってしまったので、これはまずい!と解熱剤を。その後37度前半に下がってからも頭痛がしてきていたので、夕方に追い解熱剤を。

喉の痛みは前日より酷くなることはありませんでした。
この日はとにかくくしゃみと鼻。ティッシュ買い置きあってよかった、というレベル。感染防止対策として、直接ゴミ袋には入れず、ベッドの横に紙袋を置いて簡易ゴミ箱にして、それをまとめてゴミ袋に入れるようにしました。
そして、倦怠感と食欲不振。これが酷かった。詳しいことは後述しますが、ベッドから起きるのがとにかくだるかった。

後から考えるとこの日が山場でしたが、最中にそんなことは分からないので、もっと熱上がるのか?と不安なまま過ごしていました。

長くなったので、山場を越えた3日目から、次で書きます。

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