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【重要】「親切」と「お節介」の決定的な違い
こんにちは、Medです!
今回は、「親切」と「お節介」の違いというテーマについて執筆したいと思います。
人は誰でも見返りを求めずに「親切」にされれば、「親切」で返そうとか、「この人と良好な関係を築こう」とするものですね。
しかし、この「親切」というのは一歩間違えると、とんでもない「お節介」に化けてしまうことがあります。
人間関係では「真逆の効果」があります。
そうした事態にならないように、この「違い」は明確に把握しておいた方がよいでしょう。
ではこの「親切」と「お節介」の違いにスポットを当てていきましょう。
当ブログ執筆にあたり、参考にさせて頂いた各種参考サイト様、画像サイト様には心より感謝の意を表します。
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今回の記事内容については、捜査機関の捜査内容を妨害するものではありません。
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①「親切」と「お節介」
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◆「親切」とは
相手の身になって、その人のために何かをすること。思いやりをもって人のためにつくすこと。また、そのさま。「人の―にあずかる」「―を無にする」「―な応対」
「相手の表出や公開の範囲」で、思いやりのあることができる人ですね。
めちゃくちゃ分かりやすい例えがあったので、引用してみました。
どんな人が多い?親切な人に共通している特徴7つ
1. 困っている人がいたら優しく手を差し伸べる
2. 思いやりがあって人に気遣いができる
3. 相手が誰でもフラットに接する
4. 真っ直ぐな性格で裏表がない
5. 職場や友達など、周囲の人から好かれている
6. 聞き上手で親身に人の相談にのれる
7. 人に優しくしても見返りを求めようとしない
「親切」で「健全」な人から何か「親切なこと」をされたら、自分も自然と「親切」で返したいなと思います。
私にとっての「記事執筆」とは、そうした人物への「恩返し」です。
微力ながら、私にできることはこれぐらいですが、健全で親切な人に届いて、役に立ててもらえれば嬉しい限りです。
「情けは人のためならず」と言います。
「他人にいいことをしておけば、巡り巡って自分のところに幸運が舞い込んでくる」という点ですが、後述する「お節介」とも関連しますので、その線引きはちゃんと把握しなければなりません。
相手が「(自分の目で見ても明らかに)困っているとき」に「(困っていることに対して)手を差し伸べる」優しさ、相手が自立しようとしているのを「邪魔」や「妨害」をせずに「待てる」ことです。
私が「健全な方」から何か親切にされた場合は、心の底から感謝の気持ちで溢れ、そうした方々には、微力ではありますがこうした記事で社会貢献できればと思っています。
仮に当人にお返しができなくても、私の公開記事が別の困っている健全者の力になれれば、これほど嬉しいことはありません。
◆「お節介」とは
余計な世話焼き。かえって邪魔や迷惑になるようなさま。余計なお世話。大きなお世話。
これは「このまま」ですね。
「忙しい時」に「頭で分かっていること」を逐一「監視」して「説教」してくるような人。
返ってストレスを与えて、仕事や生活のパフォーマンスを下げて、仕事や生活の邪魔になるような人。
ここでも「めちゃくちゃ分かりやすい例」があったので、挙げておきましょう。
見返りを求めがち?反対に押し付けがましい人の特徴
1. 上から目線で相手を見下しやすい
2. 承認欲求が強く、人から褒められるのが好き
3. 相手に親切をしてあげる自分に酔っている
4. 頑固な性格で人の話に耳を傾けない
5. 計算高く、日頃から周囲へ恩を売ろうとしている
この「お節介」には「いい人アピール」「見返り目当て」「プライバシー干渉」などの「打算的な側面」が見え隠れします。
例えば、「〇〇してやったんだから」「△△だって許されて当然でしょ?」などといったスタンスです。
もしくは、「〇〇してやったんだから」「あんただって△△で返しなさいよ!」あるいは「あんたから△△徴収して当たり前でしょ!」という、極めて図々しいパターンです。
相手が「求めていない」にも関わらず、「過度な干渉」と「ここはこうするんだよ!」ということは「親切」からはかけ離れ、それはただの「マウント」と「相手の自立の妨害行為」です。
また「他人の立場に立てない」「思いやりのない」という特徴的な疾患を持つ「自己愛性パーソナリティ障害」や「旧・アスペルガー症候群」を持つ人物には極めて困難な課題だということが分かります。
特に「自己愛性パーソナリティ障害」の場合、本人に「病識」がない場合が非常に多いです。
私が相談事をするとしても、こうした「クラスターB系」の疾患を持つ人物に相談を持ちかけることなど「あり得ません」。
逆にこうした人物に「相談事」を勝手に把握されたり、私個人を勝手に特定される方が圧倒的大差で「悩み」です。
なぜならば、ただの「監視」や「つきまとい」の執拗な「ストーカー」にまとわりつかれているのと何も変わらないからです。
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②「お節介」ダメパターン
![](https://assets.st-note.com/img/1639368117667-xVllzIer4b.jpg?width=1200)
◆お節介ダメパターン
・余計なお世話
・独りよがり
・親切の押し売り
・押し付けがましい
・ありがた迷惑
・差し出がましい
最もウザがられるのが、「相談してもいないのにアドバイスしてくる」ではないでしょうか?
後は次のようなことも最悪です。
・一方的に(私事などに)首突っ込んでくる
・一方的に説教してくる
それも「相談していないこと」「相談以前に開示するはずがないこと」まで首を突っ込んできて、頼みもしないアドバイスをよこして、逆に相手を不快にさせます。
もっと最悪な場合、その「あり得ない過干渉」と「ありがたくも何ともないお説教」に対価を要求してくることすらあるかもしれません。
裏を返せば、「常日頃監視して」いて「個人についての情報を綿密に取得している」という「あり得ない前提」が露呈しているのです。
その監視こそが異常なストレスを生み、「正常な安息」と「精神の安楽」を阻害し、著しいストレスや著しいコストパフォーマンスの低下を生み出しているのです。
そこで「仕方ないな」とか「しょうがないね、〇〇してやるよ」などといった「悪循環」にハマってしまいます。
健全者であれば、他人の「私事」は干渉せず、他人の「安息」を妨害せずに、当人の「自立」を待てるのです。
女性であれば分かりやすい例えだと思いますが、ある日、不特定多数の他者から次のようなことを言われたとします。
(面識の有無、年齢、性別、知名度を問わないものとします)
「ここのところお通じ出てないけど大丈夫か?」
「もう7日目だろ?」
「〇〇って薬はどうだ?」
「△△って病院行くと調子よくなるぞ?」
…などと、他人にそうそう開示するはずのない秘匿性の高いプライバシー情報を当たり前のように取得されているのと全く同じ状況であると言えます。
これがほぼ毎日のように常態化した場合はどうなるでしょう?
更に言えば、「お前さんのこと、毎日のように気遣ってるんだぞ?」「感謝しろ」などと、「見返り」を要求された場合はどうなるでしょう?
この場合の明確な悩みは「便通」でしょうか?「プライバシーの問題」でしょうか?
応えは明白です。
また「親切」は両者の関係性を良くするのに対して、「お節介」は最終的に関係性を悪くします。
それ以外でも次のようなものが該当するでしょう。
・プライバシー(私生活・行動・婚姻情報などの個人情報など)を侵し、「見守る」という体
・特定の人物に対して、「律する」という(極めて傲慢な)体
・「君/あなたは〇〇がダメだから」などといった体
上記の体で、「監視」「干渉」「物理的接近」「説教」などを加える著しい迷惑行為全般
◆対策
こちらのサイトが非常に分かりやすい解説をしています。
結局は「お節介」な人の前では、「悩み事」は相談しない方がよいですね。
自分もこの手の人は、最低限の関わりのみにしています。間違っても余計な相談や余計な個人情報など開示したこともありません。
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③まとめ
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「親切」と「お節介」の境界は分かりやすいですね。
相手が表出した範囲で、相手の立場を「察する」のが「親切」ですね。
また「お節介」は相手が求めていないところまで「干渉」し、求めていない仕事をして、更に「〇〇してやった」と報酬を要求する行為そのものです。
絶対にやめましょう。
まとめると次のようになります。
<親切な人>
・「何?僕の(「聞かれたこと」に対する)アドバイスが役に立った?」
・「それは嬉しいね」
・「もし、君の後輩が同じようなことに困って、同じようなことを聞かれたら、今度は君がそれに答えてあげるといい」
・「きっとその後輩も喜ぶだろう」
<お節介な人>
・「おい!俺/私はあれだけお前のために〇〇『してやった』ぞ!」
・「今度はお前が俺/私に返すの当たり前だろ!」
・「見返りに俺/私の昇進にも役に立たないし、お前何なんだ!」
・「少しは人の役に立て!(「俺/私という崇高な存在」の役に立て)」
私は、公開の範囲、または悩みを打ち明けた相手が、真摯にそれを受け止めてくれたり、現実に立脚した「適度な」アドバイスをくれたら、私もそうした親切を返したり、他の誰かにしてあげたいと思います。
間違っても「お節介」にならないように。
最後まで閲覧して頂き、ありがとうございました。
健全な方が少しでも安心して暮らせるようなブログ執筆を目指してまた頑張ります。
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④参考・引用など
・親切 コトバンク
・親切 マナラボ
・親切 ハッピーライフ
・お節介 weblio辞書
・WORKPORT Plus
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