Google Search Consoleクエリ取得自動化ツールを使って作業効率をアップする方法
✅できるようになること
Google Search Consoleは、サイトのパフォーマンスデータを取得するための強力なツールです。しかし、毎回手動でログインし、特定のページや期間を指定してクエリをダウンロードする作業は時間がかかります。この記事では、Search Consoleから特定のURLや期間を自動でクエリ取得できるツールを開発する方法について解説します。これにより、作業を自動化し、効率を向上させることが可能です。
ステップ1: Google Search Console APIの有効化
まず、Google Search Console APIを使用してデータを取得するために、APIを有効化する必要があります。
1. Google Cloud Console にアクセスし、新しいプロジェクトを作成します。
2. APIとサービス > ライブラリ で「Google Search Console API」を検索し、有効化します。
3. OAuth 2.0 クライアントIDを作成し、APIを使用する認証情報を取得します。
ステップ2: Google Apps Scriptを使用した自動化
次に、Google Apps Scriptを使用して、指定されたURLと期間に基づいてクエリデータを取得し、Google Sheetsに出力するスクリプトを作成します。
下記スクリプトをGoogle Apps Scriptに貼ってください:
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