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[シノビガミ] 忍法乱舞を活かす

シノビガミのキャンペーンで私立御斎(上位)の上忍に昇格した
せっかくなら秘伝忍法を活かした構成にしたい!ということで【忍法乱舞】という上忍専用忍法に目を付けた

忍法乱舞はざっくりいうと「生命点1点減らせば攻撃忍法撃ち放題、ただし同じ敵は1度まで」という効果
はっきり言ってバトロワ型シナリオ以外では腐る忍法だが、今回はキャンペーンの大詰め。協力型シナリオになるのは必然だ
なんとかして、少数相手(ボス1~2 vs 味方3以上)の状況でもこの忍法を使えるようにするというのが今回の構成


功績点などの状態
・上忍+功績6点
・背景3つ(長所3/短所2)
・基本ルールブックのみ(忍秘伝なし)
GMに確認しておくべき点
・朽気(p111)や梟雄(p123)は効果を適用しないことを選択できる(接近戦ダメージを追加しない/戦国変調表ではなく通常の変調表を使用する)
・自分を目標に攻撃忍法を使用できる
・かばう(p81)によって自分の攻撃から目標をかばうことができる


忍法構成

・接近戦攻撃(p78)
・滅苦(p119)
・特別教室(p105):指定=【忍法乱舞(p103)】【朽気(p111)】
・裏購買(p103)
・極上(p104)
・補給(p82)
・獣技(p97):指定=忍猫【猫の道(p182)】【誘導(p82)】

背景構成

・末裔
・梟雄
・双子:指定=【内縛陣(p80)】【解説(p103)】【かばう(p81)】
・純心
・武人

具体的な行動手順

メインフェイズでは、まず第1・第2サイクル開始時に特別教室と裏購買の起動を忘れてはいけない
裏購買で交換に出すのはもちろん極上で獲得したお金である。交換先は主に兵糧丸。獣技や忍法乱舞など、生命点をコストにする忍法を相殺する
特別教室で交換に出すのは裏購買と極上。絞り切ったこれらの忍法を、戦闘用の忍法と入れ替えるのだ

まずは人にシーンを譲って、他人のシーンで猫の道を使用する(獣技経由のため生命点-1)
次に自分のシーンで情報判定をしつつ、兵糧丸使用→補給で生命点を回復
これを繰り返して毎サイクル秘密を2つずつ抜くのが主な行動になる

クライマックスフェイズでの戦闘がこの型の本領である
戦闘前に接近戦攻撃、獣技、補給を双子で入れ替えることを忘れずに
プロットは1か2に陣取る。プロット1は確実にファンブルしない、プロット2は内縛陣の間合がどこにでも届くため一長一短

まずは味方に内縛陣を当てる。そしてそれを かばう ことで自分が変調を受ける
次に自分自身に内縛陣を当てる。これで変調2種を獲得する
最後に敵に内縛陣を当てる。このときのみ朽気を適用することで、1ターン目から接近戦2点+集団戦1点を与えることができる

更にターンごとに変調は2つずつ増えていくため、威力の高い内縛陣を乱射し続けられるという型である


この型の奥義や弱点など

兵糧丸で忍法乱舞のコストを打ち消すため、特に故障に弱い
初動から内縛陣で故障・故障が出た日には目も当てられないクソ雑魚になってしまうため、奥義は不死身推奨
その他、マヒ・呪いなど、通常変調表は危険が危ないので、最初は戦国変調から取得していくべき

GMが許すなら、味方に撃った内縛陣をかばうかどうか決める前に変調の決定を行うことで、「その変調はヤバすぎるから、かばわないでおこう」という選択ができる
味方からは当然嫌われる

もう一つの奥義は判定妨害がおすすめ
高威力の忍法を確実に当てたい


和マンチっぽい構成だが、1ラウンドでいっぱい忍法が撃てて楽しいので、是非




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