一番星
・本当は昨日、熱が冷めないまま日記にしたかったが、ここ数日眠気に負けて日記がちゃんと書けなかった。
・9/1、ベイシア文化ホールにて開催された「ぐんまプログラミングアワード」を見てきた。
・現在、私はプログラミングを勉強しており、いい刺激になるかもしれないという気持ちと、なによりあのMonsterZMATEのライブを群馬県で見れるという特別感で観覧を決めた。
・MonsterZMATE、discordで友達と喋ってる時にたまたま紹介されて以来、すっかりとりこになってしまった。
・話は面白いし歌もとても良い。大人だけどどこかあの日の高校生みたいなところもあり、見ていてとても楽しい。
・コーサカさん(ラップ担当の吸血鬼)は、群馬の太田出身ということで、そういう親近感もあった。
これとか。これを見るまでファミブが全国展開の一般的なお店じゃないと本当に知らなかった。
・MZMのライブを見に行ったことはなくて、オンラインイベントの配信だけを見ていたのだけど、この度とても都合がよく2人のライブを地元で見れると知り、参加しないわけなかった。
・イベント自体はあくまでプログラミングが主体である。どうやら2日間で実際に初対面の人同士でゲームを作るなんて企画もあったらしいがそっちは見に行けなかった。
・内容は各部門に分かれて各々の制作物のプレゼンをするものだった。なんかプログラミング言語のあれこれとかに踏み込んだりするのかなと期待してたのだが、そんなことはなかった。
・とはいえそれぞれのプレゼンにおける制作物の着眼点は新鮮だった。こういう問題を解決したいから、プログラミングの力を使う。なるほど。私もいつか、自分のプログラミングで作った何かが人の目に入るような仕事に就くのだろう。勉強への活力を少し貰った気がする。
・あと、プレゼンをよく聞いてみると、AIを使用している事が多かった。もうそういう時代なんだね。AIを使って何かを読み取ったりして、それを活かしていく。既にプログラミングの世界はそういう段階にきているのだ。私もこれからはAIについても学ぶべきだと実感した。
・さてそんなこんなでライブ&トークの時間が近づいてきた。キンブレを取り出し握りしめる。
・最高だった。いやなんか、もう、圧倒されてそれしか言葉が残らないように破壊されたようにさえ思える。
・コーサカさんのラップも映える映える。アンジョーさんの高音も綺麗に決まる。MZMのライブってこんなすごいんだ…
・3曲披露したのだが、個人的に1番見たかった「StarZ」をやってくれたのがとても嬉しかった。この曲にたくさん励まされてきたので。
・「狼煙を宿したこの血がある」このフレーズ大好き過ぎてdiscordの自己紹介文に設定してる。狼男のアンジョーと吸血鬼のコーサカ、を上手く落とし込んだこれ、パンチライン効いてます。
・コーサカさんのあの語るようなラップ、胸に突き刺さってまだ抜けない。エモすぎる〜!!!
・トークの方は、芸人さんとのやり取り形式だった。
・言われてみれば、2人が3Dで自由になめらかに動けているのもプログラミングの力があったからである。そう気づくと、ゲストとして呼ばれたのも納得。
・内容は芸人が話振っていく感じで、主にVTuberはどんなものなのか、そしてそこにどんな技術が使われているのかを簡単に話していった。
・その中でのコーサカさん「お笑いは、AIは人間を越えられません!!」
・まぁなんともぶっちゃけたことを言ってしまうのがコーサカさんのいいところ。コーサカさん自身お笑い芸人の大ファンということもあったりして、お笑いをしっかり分析されてるからこその一言。
・まぁ確かに、お笑いというものに関してはまだまだ人間のプロには叶わないと思う。素人よりかはまだいいネタとかなら作れるのかもしれないけど、お笑いってそれだけじゃない。
・と、ここまででだいたいの振り返りは終わりである。いやー、よかった。行ってよかった。
・私もいつか2人に会いに行って、この時見ていて本当にプログラマーになりました!なんて言えたらいいな。
・そして今度はちゃんとフルでライブしてほしい。群馬で。聞くところによると、アイマスのゆきまこが3Dでライブを同じ会場でやったらしいので、できなくは無い。いつかベイシア文化ホール埋めつくしましょう。
・初めてこんな長文になった。指が疲れた。