ひろみん社長のひとりごと「いかに教えないか」
最近TOCにハマっている。「ザ・ゴール」という名著で話している制約理論をゲームで体験しながら理解できるゲーム。
ハマっているのは、ゲームをやることじゃなくて、インストラクターとして社員さんに伝えること。
教えるとき、いかに教えないかにこだわってみる。これだけ聞くとすごく意地悪そうだけど、自分で掴みとってほしいがゆえ。
学ぶ人が自分で気づいて、自分でつかむことをができるように、余計なことを言い過ぎないように。
そのときの言葉選びは非常に難しくもあり、難しいがゆえに楽しいという気持ちもある。
そして話せば話すほど自分の未熟さがわかりすぎる。なんとなくわかってる程度のことを口に出すと腹の奥が寒くなる。
経験を伴った本当に理解していることを話す時は自然と熱くなる。
人間の体はよくできてる。もっと経験を伴った理解を深めたい。