![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71816291/rectangle_large_type_2_d7811df1b6ba7e742c8a7283f87c838f.jpg?width=1200)
相手のことを考える
こんにちは^ ^ しんじです
突然ですが…
“電車で走り回っている子供の話”
ってご存知ですか?
まだ満員電車になる前の電車で、子供が楽しそうに走り回っています
その時、あなたはどう思いますか。。?
私の答えは「親は遊ばないように注意すれば良いのに」でした
同じように答えた人は少なくないはずです
その時お父さんが一緒だったんですが、ボーッと外を眺めていました
その状況を見るに見かねた人は、勇気を出してそのお父さんに「お子さんが走り回ってますよ」と強い口調で言いました
すると、そのお父さんは…
「すみません! 気付きませんでした 昨日妻が亡くなって、子供にどう伝えようか考えているうちにボーッとしてしまいました」
この時、もし注意しに行ったのが“あなた”だったらどう感じますか?
「言っちゃいけないこと言ってしまった」
「悪いことしてしまった」
という気持ちになりませんか?
子供が走り回っている時の感情は“私ならこうするのに”という自分主体の感情なんです
他人の状況なんか分かるはずもありません
自分と同じ考えが当たり前という感覚がそういった感情を作ってしまいます
【どうすれば良いの?】
常に相手の立場に立って考え、行動しましょう
よく言われる「普通は〇〇」の“普通”はあなた基準です
相手の立場、状況は全く別のものになります
「この人は〇〇したら喜ぶだろうな」
「この人は〇〇したら助かるだろうな」
これだけで信頼関係は生まれるはずです
この電車の話で考えると…
“お父さんは疲れてるかもしれないな”
“でも、走り回っているのは良くないよね”
“走り回っている子供に「静かに座ってくれてると、周りのおじさんたちうれしいな♪」と柔らかく注意しよう”
となるかもしれませんね^ ^
相手の気持ちになって行動しましょう♪
最後まで読んでいただきありがとうございます♪