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どうでもいいこと、つづけよう④

継続は力なりと言うが、こんなにどうでもいいエッセイでも
続けていると少しずつ深みを感じるようになってきた。
1日の間に第四話まで執筆してしまうというこのスピード感が最高にどうでもいい。

ここ10年私の体に君臨し続ける最もどうでもいいものがある。
親知らずだ。
しかも最悪なことに4本のうち3本を抜かないと大変なことになるぞと医者に脅かされた。

そのほとんどが抜かれてしまうのになぜ生えてきたのだろうか。
生まれ変わったら親知らずになりたい。
ゴキブリは見つかった瞬間殺害されてしまうのに何のために存在するのだろう。
私の前世はゴキブリだったかもしれない。

調べたらゴキブリを嫌うのは人間だけで、生態系の中で重要な役割を担っているという。ゴキブリに何て失礼なことを言ったのだろう。生まれ変わったらゴキブリになりたい。親知らずにだけは謝罪するつもりはない。

話が逸れたが、そもそも目的地を設定していないので問題ない。
午前中庭の手入れで疲れたので今日はここまでにする。

続く

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