高専時代(本科)の成績について
皆様おはこんばんちは。そして,お疲れ様です。
ここでは,番外編として筆者の恥さらしの場として高専時代の成績を公開していきたいと思います。
(1)高専って何だっけ?
多くの方々は,「高専」ときいてすぐにどういう学校か分かりますか?
もし,その場でこの質問に即答できる人が身近にいたとしたら,その人はきっと「高専出身」だと筆者は思います。細かい説明が聞きたい人は,近くの高専に資料請求するか,文部科学省の各種資料を拝見すれば済むので,軽く紹介を下記に箇条書きで示します。
以上のような,紹介をしておかないと筆者が「高専」出身のため,当たり前のように使う言葉が不特定多数の皆様には「普通ではない」ことがあってはならないと思うからです。
(2)本科時代の成績公開ととある賞状にまつわるエピソード
さて,先ほどの説明で「本科」といっても大丈夫ですね。筆者は,「機械工学科」を卒業しておりますが,そのときの成績を公開していきたいと思います。
でもその前に,本科を卒業する1ヶ月前に筆者へ当時の担任から言われたとある賞状にまつわるエピソードを話します。
このときの筆者の脳内は「GPAって何?」でしたが,当時は深掘りして担任に聞くことはありませんでした。帰宅してから,家族にこの話をした後に「GPA」について調べました。詳しいことは,「GPA」で検索すればすぐにわかります。
簡単に言うと,GPAは最大4点,最低0点の間で評価される方式のことをいいます。大学・高専の成績評価方式は,90点以上を「秀」,80点以上を「優」,70点以上を「良」,60点以上を「可」,59点以上を「不可」として成績評価する慣習があります。これをGPAにすると,「秀→4」,「優→3」,「良→2」,「可→1」,「不可→0」とした点数に単位数を掛け算した合計を総単位数で割って算出した平均値をGPAとするのです。これが本科(機械工学科のみ)卒業生の中で筆者が最も高いそうです。
そして,卒業式当日は代表が一括してもらったため,私の手元には教室に戻ったあと手渡されました。その成績を以下に示します。今回は,専門教科のみを載せますが,科目の詳細を載せるとどこの高専かが判別できてしまうので,黒塗りとしています。
(3)成績優秀者といわれた筆者が今思うこと
先ほどの成績ですが,某国立工業高等専門学校の「職員」になることを記念して自分で算出したものになります。実は,数十年に渡り当時のGPAを知らずに過ごしてきたので,長年の気になることを解決したのです。
そして,成績優秀者といわれた筆者が社会人になった今思うことを下記に箇条書きで示します。
正直,悪かったことの方が目立つような気がしますが,ここまで得た知識や読み解く力が今のnote記事投稿の馬力になっている訳ですから,筆者にとっては良かったのでしょう。
以上です。最後まで閲覧頂きありがとうございました。