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番外編 第2回最近購入した書籍について
皆様おはこんばんちは。そして,お疲れ様です。
最近,流体力学を再度学び直した記事を主にかいています。
ここでは,流体力学の記事を書くわけではなく,ただの「最近購入した書籍」を一部紹介したいと思います。
(1)購入した書籍の紹介
最近は,残業が多いというより心が疲れているので,つい衝動買いをしてしまった書籍を紹介してみます。
著者が,学び直しとして流体力学を主にnoteの記事を書き始めましたが,その参考になるというより前々から気になっていた書籍を買ってしまいました。
(Ⅰ)詳解流体工学演習,吉野章男・菊山功嗣・宮田勝文・山下新太郎共著,共立出版株式会社
この本は以前に本屋さんで立ち読みしていたときに「手元に欲しいかな?」と思った書籍でした。そこからかなりの月日が流れ,今回衝動買いしてしまったのですが…。
内容については一通り見てみましたが,演習本というだけあって,例題と問題の解答が簡易ではありますがついているため,流体工学の自学自習には使えそうです。
ただ個人的には,目次も忘れていたこともあり「こんな内容構成だったかな?」という感じでした。そして,流体工学という割には,水力学に全振りしているわけでもなく,理想流体や圧縮性流体にも触れているけど,内容が少々薄い印象を受けました。
ですが,個人的に驚いた章があり,そこには研究に必要な測定理論が記載されていました。当時,学生時代で研究活動に勤しんでいたときに知っていたらよかったなと思う内容でした。
機械工学科に所属していれば,計測工学という学問はありますが,どこまで掘り下げて説明するかは結局,教科書や指導する教授の伝え方でなかなか変わるという印象ですからね…。ネットの情報も某企業が測定機器の理論解説しているものあるくらい需要はあるのですが,結局のところ,自学自習で身に着ける以外に方法がないので,それらをまとめる記事や教科書なんかがあってもいいかもしれませんね。
ちなみに公式サイトを見てみましたが,絶版にはなっておりませんので,気になった方は確認してください。
(2)最後に
いかがでしたでしょうか。
本当に欲しい本ではなく,つい衝動買いしてしまった本を紹介してみましたが…。
ですが,今学び直している流体力学の助けになることは間違いないので,今後使っていく機会が増えることでしょう。
今回は,書評みたいになりましたが,著者はあくまで購入した書籍の感想を述べるにとどめています。その理由は,著者自身が素人であることから,書評するレベルにないと思っておりますので,あくまでも紹介・感想を書いてみるだけの記事です。
また,書籍を購入したときに,紹介してみようと思います。今度は,今の学び直しでどうしても欲しい書籍があるので,それを紹介できること祈っていますがどうでしょうか…。
以上です。最後まで閲覧頂きありがとうございました。
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