大間の闇マグロ
ちょっと古いんですけど、jiji.comにこんなタイトルの記事が。
記事によると。
これがなぜ悪いのか。記事はこう述べます。
仮に大間漁協に報告されずに捕獲・販売されているマグロを「闇マグロ」と呼ぶとすると、この闇マグロは一体どれくらいの量になるのでしょうか。記事はこう述べます。
他のサイトの記事によると、闇マグロは特に夏に多いそうです。
年始のマグロには非常に高い値段がつきます。すしざんまいの社長が初セリを高額で落とすことで有名ですね。このためマグロ漁師は、高価な値がつく冬に備えてできるだけ漁獲量を温存しておきたいと考え、夏の漁獲を控えます。
しかし冬まで全く取らないとお金が足りなくなってしまいます。そこで夏も少し取るわけですが、それらの一部が漁協に報告されない闇マグロになっているそうです。
これじゃあ中国や台湾のサンマ乱獲を批判できないです。日本人として胸を張らせてください。漁獲量の厳密な遵守をお願いします!