首都圏で立ち入り禁止になりそうな沖防波堤といえば
今年5月末のちょっと古い記事ですが、神戸港の沖防波堤が立ち入り禁止となり、渡船業者が堤防渡しをできなくなってしまっているという記事です。
神戸の話ですが、首都圏は全く安心かというとそうでもなくて。
今年の春頃だったかと思いますが、都内の民放が横浜の沖防波堤の映像をニュースで流しておりました。本来立ち入り禁止の横浜の沖防波堤に立ち入り、釣りに興じる大勢の釣り人が野放しになっている、といった内容です。
暗いトーンのナレーションで、ゴミの不法投棄や、客待ちタクシーの迷惑な停車行列のような伝え方でした。横浜の沖防波堤に目がつけられた、とびびりました。
私は横浜の沖堤防には渡堤したことはないのですが、魅力的な沖堤防群ですし、釣り禁止にはなってほしくないですね。
そうならないよう、例えば落ちても這い上がれるようにハシゴをかけるとか、投げ浮き輪を設置するとか、ファンや渡船業者で何らかの努力を行ってほしいものです。
現状は、渡船業者が利用者に「事故が起きても自己責任」的な誓約書に署名させている程度であるかと思いますが、こういったものは立ち入り禁止の予防には全くならないことを認識していただきたいものです。
ちなみに私がたまに遊びに行く木更津の沖防波堤群は、落ちたら絶対に這い上がれない高さで、かつ最も長いものは1.2kmもあります。
中ほどのところで沖側に落ちたら、夜釣りであればまず命は無いと思います。釣り人回収の渡船は岸側から来て岸側にしか船付けしませんので。客の回収チェックも、あってないようなものだし…。
木更津の沖防波堤、随所にハシゴをかけてほしいなぁ。。。
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