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「メジナ の釣り方」敏蔭敬三さん

またまた古い、メジナ 釣りの本を読みました。

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昭和56年に発行された本です。昭和56年といえば1981年ですから、今からもう、40年前に出版された本ということになりますね。

まだメジナ 釣りのパイロットハリス(とりあえず釣りはじめはこれで様子をみてみるハリス)が3号だった時代(本書「ハリスの交換」より)。「メジナ 釣りの標準の太さです。」だそうです。

本書によると、ベテランはマキエがきいてきたぞとわかったら、4号に交換するものなのだそうです。

それもそのはず、本書によると「1キロ以下は小型」なのだそうです。1キロといえば40センチ近いと思うのですが…。

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前回「釣りサンデー」別冊「グレ(メジナ )のすべて」を読んだ時にも思いましたが、30〜40年前は本当に魚影が濃かったんですね〜。

「少なく釣って、多く楽しむ」30cm以下の小型サイズは放流しましょう〜。

もっと腕を上げて、1年後は「33cm以下の小型サイズは放流しましょう〜」、2年後は「35cm以下の小型サイズは放流しましょう〜」などと言えるようになっていたいものです。

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