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なんでもない1日

数分ボーッとしていた。
枕を高くし過ぎて首筋が圧迫されたのか?
それとも熱中症か?
ボーッとしているものだから…。

後頭部を殴られたような。
立ってフラフラしていた。
うまく歩行できないで座り寝転び直した。
数分休んだ。
彼女が無理してポカリを買ってきた。
いいよ大丈夫と言いながら平気な顔してポカリをもらった。
ポカリの蓋も開けて渡された。
「開封したらもったいない」と私の貧乏性が頭をかすめ。
ボーッとしていいるものだから…。

それも忘れ、1日を潰してしまった。
おのおの仕事を初める。
開封してくれたその行為に、意味を持たなかった私は。
振り返り気づくのです。
なんともない1日を振り返るのです。

小さな優しさに気がつけて、いい日とその人の善さを知れたのです。

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