ハード面の環境整備
こんばんは。今日は机について。
上京するときに、家具をニトリで揃えました。ベッド、食器棚、本棚、プリンター台を兼ねたワゴン、そして机と椅子。去年の2月に引っ越した時も、そのまま持っていきました。
特に拘っていたのが机と椅子でした。実家で使っていた机と椅子は小学校入学に合わせて買った学習机で、椅子は木製(脚のところにランドセルを入れられる仕様になっていたのが気に入って選んだ記憶があるが、高さが合わなくなって、長時間座るには痛かった)。特に高校生の頃は教科書ノート参考書…と複数開かなくてはいけないので、ちょっと手狭だった記憶があります。
一人暮らし用の机を買うとき、その様子を見ていた母からアドバイスをもらいました。「多少高くても、机は奥行きがあるやつを選んだ方がいい」「椅子はケチらないで合うものを買いなさい」と。
幅が約100センチ、奥行き約60センチの机を選びました。かなり余裕があります。ブックスタンドとパソコン、卓上の電気スタンドを横並びで置けて、開いた状態のパソコンの前にA4を縦置きできるくらいです。かなり快適。
特に今年はずっとオンライン授業で、zoomを繋ぎながら演習のレジュメなどは配布されたデータを紙に落として使っていたのでスペースの無さに苛立たなくて済んだのは大きかったです。
ちなみに椅子は、背もたれ部分が2つに分かれていて、体に合わせて動くタイプのものを選びました。ちょっとお高めのやつ(デュオレハイのメッシュタイプ)です。座面も平ではなくフィットするように流線型。肘掛けとヘッドレストもついています。サークルの友人から「強そうな椅子」と呼ばれていました(笑) これも、長時間座っているのに負担が少なくて良いです。
母のアドバイスは、大学入学当初あまりよくわかっていませんでした。ちょっと不便な机でもなんとかなっていましたし、キャンパスで勉強する時間が結構あったからです。もちろん家でパソコンを使うこともありましたが、自宅滞在時間がそもそも短かったんですよね。だから机が広いと感じることはあっても、それがここまで快適さを生み出すんだとは気づきませんでした。
こんな状況になって授業を全部自宅で受けるようになったから、母のアドバイスがいかに的確だったかを身をもって感じることができました。何かをするときにフラストレーションがたまらないってやる気や進捗に大きく影響すると思うんです。
勉強や作業がしやすい環境を作るヒントをくれた母に感謝です。
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