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教育実習日記12

6/29(火)
【在校時間】7:45-19:40

朝 打ち合わせ、SHR
雨による渋滞のせいで、先生が打ち合わせまでに辿り着けず。連絡事項は自分で抑えた。SHRにはなんとか間に合った模様。いつも通り。

1〜4時間目 現代文実習授業
当日変更のために4連続で実習授業に。昨日みたいに途中で別の科目が挟まるということがなかったので、気持ちとしては楽だった。「山月記」の美味しいところ、「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」のあたりの解説。語句の意味をどのタイミングで調べさせるかとか、部分点でさえも拾いきれないような解答が出たときにどう対応するか、誤りを正す方向でどうするかなど、まだ難しいところがたくさんある。急遽学習事項が追加になった部分で1クラスだけ予定のところまで行かなかったが、それ以外はなんとかなった。

5時間目 漢文授業見学
漢文は実習中にやらないことになったので、授業見学。流石にこれが古文で実習だったら頭が潰れていたと思う。授業前に、生徒から「先生今日ずっと授業してません?」と聞かれた。正解。どうやら隣の教室の声どころか違う教室の声まで聞こえていた模様。雨だったからなのか、午後最初だったからかは不明だが、今まで見学していた時よりもかなり静か目だった。

7時間目 合同HR
教育実習生が代表生徒からの質問に答えるコーナー。実習生は全員同学年で、自分たちの学年が変であることを自覚している人たち。しかも、全員特殊な事情を抱えているので、これは参考にならないのでは…? と思いながら話していた。気分の波をどうするか、部活との両立、模試の取り組み方、高校時代の恋愛の話(先生たってのリクエストらしいが、答える側としては溜まったもんじゃない)、予習の取り組み方、修学旅行で行った台湾の話など。特に自分はクラブチームに所属していたり、成績がほとんどぶれていなかったりと、誰かの役に立てるとは思えないような感じだった。まあそれを機に少し生徒と話せたから良いのだけれど。

放課後 生徒とお話、HR日誌確認、反省会、指導案指導
授業の感想を聞いたり、推し語りをしたりした。どうやら私の授業は眠くならないらしい。なまじ声が大きいのでそれはそう、という感じがある。話が面白いといってもらえたのは嬉しかった。反省は上に書いたから割愛。明日の古文の授業案を見ていただいた。先生の電話対応が間に挟まってしまったから時間がかかったけど、おそらく前回よりは短時間で終わっているはず。明日の朝研究授業の指導案の指導をしていただいて、いよいよ明後日は研究授業。

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