「着たい服」と「似合う服」
こんばんは。今日は服と体型の話。
密かに憧れているけれど体型のコンプレックスで着られないものというのがいくつかあります。例えば、パフスリーブの夏物トップスや膝丈のスカート、ピッタリしたラインの服などです。
元水泳部で、しかも遺伝レベルの幼児体型(お腹が凹まないタイプ)。さらに元々骨格ががっしり目というか、おそらく胸郭が平べったいんですよね。そうすると何が起きるかというと、腕や太腿が太くなり、胴も広く見え、ガタイがよく見えるんです。水泳部を引退した後も、筋肉が脂肪に置き換わってしまった部分があります(右脚については怪我で筋肉が落ちたのですが、そのせいで皮膚にシワができています)。ちなみにBMIを計算すると標準の範囲内です。
そうすると、最初にあげたタイプの服を着ると、身体の気になるところが強調されてしまうんです。パフスリーブだと二の腕が圧迫されるし、膝丈だと座ったときに太腿が見えてしまうし(ズボンならまだ諦めがつくというか、履き慣れているぶん平気なのですが)、ピッタリしたラインは言わずもがな。
でも、特にパフスリーブは可愛い服が多いんですよね。可能なら着たいと思うくらいには。ただ、どうしても自分では無理だなと思ってしまいます。二の腕をカバーするタイプにするか、いっそノースリーブに近いような形のもの(フレンチスリーブでしたっけ)にすることが多いです。今日も1枚トップスを買ったのですが、パフスリーブを諦めて袖がフリルになっているような、二の腕を隠すタイプのものにしました。
自分には似合わない、と決めつけることがいいことだとは思っていません。自分が好きなものを好きなように着られるのであれば、それが一番いいと思っています。ですが、どうしてもダメだと思ってしまう。しかも着るために努力するのではなく似合わないから着ないという方向に行くんです。
着てみたい服と似合う服の乖離ってモヤモヤしますね。ボディメイクのための筋トレは多少やっていますが、どちらかというと最低限の体型維持向けな感じが。教育実習中忙しくて筋トレどころじゃなかったですし。だから、これからも似合いそうな形の服を着続けることになるのかなあ、なんて思っています。もしかしたら、誰かと服を買いに行って冒険することもあるのかもしれませんが。それは多分緊急事態宣言明けの話になるんだろうなあ。