鳳東天鳳位になるためのボーダーの研究
ここ数日、私は出版関係でやるべきことをやっている。
この点、ホーリー本こと『神速の麻雀 堀内システム51』に関してやるべきことをやっている話は前回のNOTEで書いた。
まあ、ホーリー本関係でやるべきことは明日集中してやる予定でおり、かつ、明日で一段落つくまでやり切ってしまうつもりでいるが。
しかし、やるべきことはこれだけではない。
別の出版に関することでもやるべきことがある。
そして、今日はその用件で1日が終わる。
まあ、やるべきことがちゃんとこなせていることはいいことだ。
この調子で他のやるべきことをこなしていきたい。
ただ、その関係で麻雀研究それ自体に関することがなおざりになっている。
もちろん、麻雀研究それ自体に関する優先順位は低い。
とはいえ、自分が興味を持ったことくらいは調べたりしたいものだ。
この点、今調べたいと思っているのは「鳳東天鳳位の現実的可能性」についてである。
この点、歴代の天鳳位は基本的に鳳南天鳳位である。
つまり、鳳凰卓の東南戦を主戦場にして天鳳位になった人たちである。
これに対して、鳳凰卓の東風戦を主戦場にして天鳳位になった人、つまり、鳳東天鳳位は今のところいない。
この結果から鳳東天鳳位は鳳南天鳳位より難しいとされている。
ただ、具体的なボーダーラインはどこなのか、という議論はなされていない。
例えば、とつげき東北の理論、具体的には、疑似麻雀シミュレータを用いて和銃方程式を作れば、例えば、「鳳南安定八段は鳳東において安定何段になるのか」みたいな予測は可能である(これについては多少強い仮定を置くことになるが)。
また、段位変動シミュレータを使えば、「鳳凰卓東風戦においてどの程度の実力を発揮すれば天鳳位にタッチすることができるのか」を見積もることができる(これに関するNOTEは過去既に起案している)。
そして、この2つをドッキングさせれば「鳳凰卓東南戦においてどの程度の実力があれば、鳳東天鳳位にタッチできるのか」を調べることができる。
それが分かれば、鳳東天鳳位を目指すための具体的なラインが見えてくることになる。
よって、この研究は結構有益であろうと思っている。
新たな天鳳位も誕生したことだし、それを祝してこの研究をやってNOTEにしたいと思っている。
まあ、優先順位が低いのでいつになるかはわからないけど、是非やり遂げたいと思っている。
では、今回はこの辺で。
もし気が向いたら、サポートしていただければありがたいです。 なお、サポートしていただいた分は、麻雀研究費用に充てさせていただきます。