2020/03/22

昨日、Twitterで自殺したであろう人をまとめたリストを作っている人がいたので、それを閲覧していた。

何人か名前を知っている人もいた。その人たちは、配信をしたりして自殺した人のアカウントであることが明るみになった人達なので、

最後のツイートにはいっぱいリプが付いていた。

辛かったんですね、とかご冥福をお祈りしますとか

そういう人たちってなんでそういうことをするんだろうと本気で思った。

別に深い意味はないけど、ただ、そういうことする心理ってなんだろうと思った。

そして、どんどんリストを遡るうちに衝撃的だったのは、そのリストには不慮の事故や理不尽に殺されてしまった人も含まれていたことである。

その中の1人について調べると、快楽殺人のような目的で殺された人もいた。

恐ろしいと思う。

自ら死を選ぶ人がいる反面、いきなり何の疑いもなく幸せだった日常を強制的に、しかも理不尽な理由でぶった斬られる人もいる。

私が遺族だったら、何故、どうしてあの子なんだと思って悔しくて悔しくて許すことが出来ないだろう。

しかし、犯人を決して肯定する訳では無いが、それが人間社会で生きていくことだとも思う。

いきなり面識もない人を殺してしまうような人間は確実にこの世に存在するし、

それは人間という存在がある以上充分起こり得る事なのだ。

私はこれをどうすることもできないと思う。

それは人間であるがゆえなのである。

私のように人間であるがゆえなのである。


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