使命を生きる人生の成功者
私が星読みを学んでいる先生が【魂占い】という本を出版されました。
そもそもこの魂占いの前には【命日占い】という本がが出版されていて、大切な故人と遺された人との絆を読み解くという内容のものでした。
この時に300名ほどのご遺族の方のお話を伺ったそうなのですが、その中で予想以上に多かったのが「自死」された方だったそうです。
実際日本の15歳から39歳までの死因1位は「自殺」です。
それだけ多くの若くて健康な方が自死を選んでしまっているのが今の現状。
その事実を目の当たりにした作者が、誰もが「生きる意味」を明確に持つこと、それを伝えていくためにこの本は書かれました。
より多くの人が生きる意味を知り、自分に生まれてよかったと思える人生を歩むこと、それがこの本に込められた思いなんだと思います。
魂タイプ
なかなか壮大なお話のようにも聞こえますが、土台になっているのは西洋占星術。
お誕生日で簡単にわかる11の魂タイプに分類されていて、それぞれの使命について詳しく書かれています。
ちなみに私の魂タイプは【宇宙の音を奏でるピアノ】で、生涯を通じて取り組んでいく使命は「人類のスピリチュアリティを底上げしていくこと」だそうです。
同じタイプの著名人にはスティーブ・ジョブズやアインシュタイン、米津玄師なんかも。
時代の寵児ばかりで焦る~w
でも確かに、今まではアパレルのお仕事がメインだったけどここ1~2年で星読みやタロットを始めたりと使命に引っ張られてる感覚大。
私もそうやって生きる意味を思い出つつあるのかもしれません。
ただ、私の場合はタイミングよくその使命に気づくことができましたが、あなたの使命はこれだよ、と言われてもピンと来ない方も多いんじゃないかなと思います。
もちろんそれは年齢によっても大きく差が出てくるのかもしれません。
さらに使命と言われるとやらなければならないものと窮屈に感じたり、自分のやりたい事と違ったりしてその言葉自体を毛嫌いする方もいるかもしれません。
使命とは
ここで言う使命とは、私たちの潜在意識や魂に刻まれているもので、思い出すことができるものなんです。
それを思い出した時、初めてその意味を理解し、しっくりくるものとなるのではないでしょうか。
余談ですが、自分の目標や希望を生きるのは自分持ち、世の中のミッションを生きるのは向こう持ち、という考え方があります。
前者の場合は自分の努力やスキル、そこに投資する経済力なども必要になりますが、後者の場合はそれがほとんど用意されているという感覚です。
努力せずともそもそも自分が普段から何気なくできる事を使って、足りないものは誰かが与えてくれて、それで世の中の役に立って感謝される。
とてもスムーズです。
このフローに乗っている人がいわゆる人生の成功者と言われる人たちです。
人生の成功者とは、「生きがいを持ち、自分に生まれてよかったと思える人生」を送っている人たちで、さらには周囲の人はみんな優しいとさえ感じています。
これが使命を生きるということなんだと思います。
自分の使命を生きる
魂占いの本に書かれている使命は長期、中期、短期に分けて説明されています。
私の長期的な使命は「人類のスピリチュアリティを底上げする」というもので、これはnoteを始めたきっかけとも繋がっていました。
下の記事で詳しく書かせてもらっています。(目的は愛と平和の章で読めます)
中期的な使命「イマジネーションを形にする」は、すでに職業として、人生としてやっていることでしたが、さらに「自身の人生経験を全て世の中に明け渡す」、という提案がありました。
なんとこれも最近書いた記事と繋がっていました。
短期的な使命は「魂を震わせる」で提案として詩を書く、というのがありました。
子供のころにポエムを書いたりした事って女の子ならよくあることだと思いますが、大人になって作詞家でもない限りなかなか詩を書く機会ってないですよね。
これはいつかここでチャレンジすることになるかもしれません笑。
他にも大自然に触れる、など取り入れやすい提案もありました。
そしてこれは私としても常にそうしたいと思っていることです。
こうやって少しずつ手前にやれることを置いて行ってもらえると動きやすいですよね。
ご自身の魂タイプが気になる方は是非書店へ。
※宣伝ではありません笑。
あとがき
最近は色んな本やネット、メソッドなどからの情報がよく繋がります。
点と点が繋がる感覚です。
あの人が言ってるアレとこの人が言ってるコレは、一見別のことを言っているように聞こえるけど元をたどれば同じなんだな、とか。
具体的にみると違うんだけど抽象度をあげてみると同じ。
同じ概念に包摂されている。
この視点ってとっても大切だと思うし、これを持つことでより生きやすくなるんじゃないかな、と思っています。
私もまだ道半ば。
研究しつつ実験段階なのですが、いつかこの話もできたらな~と思っています。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
ではまた、次のページでお会いしましょう~☺︎