月華繚乱プレイ日記 その3

『月華繚乱ROMANCE』のネタバレを含みます
※主人公を俺と呼ぶ

3章からスタート。デート倶楽部に巻き込まれて1ヶ月が経った俺は非日常に慣れつつあるみたいです。
確かにこれを遊んでる俺も鹿野兄弟のクレイジーボーイというよりかわいいバカとクソガキみたいな認識になってきてるので完全に慣れてます。破滅フラグかな？

大浴場に温まりに行ったら閉めたはずの部屋の鍵が何故か開いていました！(！？)
まず普通なら泥棒の存在を疑うべきではありますが、このゲームだったらどうせ鹿野兄弟の仕業だと思います。でも実際何がいるかわからないので藤先生を頼ることに。倶楽部のせいで散々な目に合ってるのに藤先生にそういうこと頼れるのか……
案の定部屋にいたのは鹿野兄弟だったのですが、藤先生が俺より先に部屋に入ってくれたことで葵くんが俺と間違えて藤先生に暗闇でセクハラする地獄絵図を見せられてしまいました。暗闇とはいえ全然違う体格の俺と先生を間違えることある？？？？？
敦盛と藤先生に幼児体型だといじられたのは置いといてあの兄弟は俺が藤先生連れて来たってことはこれから2人で……！？みたいな勘違いしてるし、藤先生もからかうし……ずるいな大人って……
それと鹿野兄弟、何か物隠してるだろって藤先生に言われた時否定してたのに蘇芳先生には黙ってやるって言われた瞬間に申告するのかわいくないですか！？あのクレイジー兄弟ですら蘇芳先生には逆らえないってこと！？
なんやかんやまた全員俺の部屋に集合したので兄弟が隠し持ってた瓶の中身をみんなで飲むことに。そして結局俺はまたそれ飲んで酷い目に会いました！！！中身自体は別に特別やばい物ではなかったのでとりあえずオッケーです。

そして翌日。どうやらこの学校には演劇祭があるらしく、それに向けてダリアさんはめちゃくちゃ頑張ってるみたいです。
そんなダリアさんに声かけて遮らせちゃうのも悪いので本を読んで落ち着くとしましょう。このゲームの俺は勤勉なので。
本読んでたらダリアさんの悪口聞いて嫌な気分になったので教室に戻ろうとしたら、鹿野兄弟によって作られたであろう合成写真が掲示板に貼られてました！お前ら〜〜〜！！！
文句言いに部室来たら芹くんのPCが付いてたので電源落とすことに。勝手にそんなことして大丈夫なの？という突っ込みはもう捨てました。
計画うんぬんみたいなメールを見なかったことにしてたら運悪くダリアさんが来てしまいましたが、一応PCの件はそこまで大きく触れられなかったので一安心。というかダリアさんの様子がおかしいことの方が安心できません。
これから先のことは怒涛の展開というか、なんでこうなったのか若干よくわからないところがあるので説明はやめておきます。計画って何！？敦盛が大量のチョコをゴミ呼ばわりして捨てるのは何故！？ダリアさんマジで大丈夫！？あと葵くんは人の地雷踏むな。

3回目のデートも当たり前のように葵くんを選べたので当然今回も葵くんにします。
葵くんが素直にスイーツのおすすめしてる！？しかも奢ってくれるって！？おかしいな、まるで普通のデートみたいだ……
いきなり普通の甘いデートになると調子狂いますね……ずるいぞ！どうせやっぱお前の奢りなって言われるんだろ！？！？
でも甘々な葵くんすごくずるくて俺好みだから悔しい……そんな気持ちで読んでたら急に俺が眠く……オイオイ眠る間際に笑ったってことはお前甘い態度で油断させて何か盛ったな？

何故か自室のベッドで目を覚ましたら俺の隣に裸の葵くんが……！
ぜ〜ったい未遂だよ！名実共に俺の女じゃないわよ！俺をからかうのも大概にしろ！！！
やっぱり何もしてなかったけどこんなに手の込んだことした理由が俺の中に葵くんの存在を刻みつけるためなのがさ〜、わかってんねお前〜〜〜！
確かにこんなことしたら忘れられませんよ！どうしてくれるんですか！？
という感じで今日のデートは終わりです。

デート倶楽部に深入りするかしないかの間に揺れていたら帰宅部緊急招集とのこと。
帰宅部のみんなで演劇祭出ようって葵くんが言ってきた時、は？って思ったんですけど芹くんもこの後同じこと言ってたのでどうやら俺は正常らしいです。なんかこのゲームのノリがわかってきました。
すごく馬鹿らしいのですが、ちょうどダリアさんの悪口言ってた女にムカついてたところなので反対はしません。
内容はヒロイン1人と男2人の恋愛喜劇なのですが、俺は賭けの途中というのもありヒロイン役にはできないとのことでヒロイン役が葵くんになってしまいました！一体どうなってしまうのでしょうか。

情報量の多さに疲れたので、少しキリが悪いですがここで終わります。葵くんの禁断度大丈夫？
そういやダリアさんってかなりまともな人なのになんでこんな倶楽部にいるのでしょうか。気になるな……