手が塞がるからとか言ってる場合じゃない
人生で初めて日傘を買った。
これまでも普段から日焼けは気にするタイプだったけど日焼け止めしか使っていなくて、「日焼け」に関してはそれだけでもなんとかなっていたので日傘は持っていなかった。
あと、単純に手が塞がるのが嫌なので 傘を持つのが苦手だった。ただでさえ多い荷物が増えることにもなるし。
ずっとそう思っていたけど、今年の夏は日焼けだの荷物だの言ってる場合じゃなく、強すぎる日差しに"死"を感じたためとうとう日傘を買った。
7月にはそう思っていたのに実際に買ったのは約1週間前の8月頭で、ここに「季節ものは月が変わるタイミングで切り替えたい」という私の謎のこだわりが働いてしまった。
このこだわりは「長袖から半袖に切り替えるのは5月からにしたい」とか「冷房を使うのは7月からにしたい」とかの本当に何のためにもならないやつなので、いつか体調を崩す前になくしたいと思っています。
しかも買って次の日に不良品であることが分かり、メーカーさんに連絡してみたら交換していただけるとのことで、買った傘を2日後にはメーカーへと送り 新しいものが届いたのが昨日の午前中だったので、午後にやっと日傘デビューをした。
片手が塞がるのはいまだに嫌だけど、直射日光が遮られるだけでやっぱりだいぶ楽で、今まで私が日傘を持ってないからと気を遣って自分の日傘を寄せてくれた友人たちに申し訳ないなと思った。これからは自分の日傘を差します。
写真は少し前に仕事の都合で行った、青空の綺麗な日の コミケに全く関係ない日のビッグサイトです。この日はまだ日傘を持っていなかったので全てが眩しかった。