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ついにレイシャルプロファイリングの裁判に行ってきた!

レイシャルプロファイリング裁判第3回期日に行って来ました!
裁判概要

クラウドファンディングもしてるみたいなのでもし余裕がある方がいたらぜひ…!

違和感感じる裁判所
レイシャルプロファイリング訴訟はその裁判の内容から海外ルーツの方やその家族、友人が支援していることが多いような気がします。裁判当日は多くの人が駆けつけ、法廷をいっぱいにしました。(被告つまり国はスーツのおじさんばかり。女の人は1人もおらず、the日本を感じました)裁判の傍聴券を配るときや法廷内で裁判所の職員がなぜか英語で話かけてくるわけです。ですが私たちは日本語で会話をしていて英語で話かけられる理由はないはずです。そもそも今回のレイシャルプロファイリング訴訟では、見た目が外国人風であることを理由として職質をするのはおかしいとして国に損害賠償請求をしています。その裁判の法廷において、このようなマイクロアグレッションが行われたことに残念な思いと日本社会の偏見の根深さを感じました。この裁判を通じて少しでも多くの人が自分の偏見に築くきっかけになればいいなと思います。

裁判内容としては、相互信頼の話や提出書類の確認がメインでした。これと言って目玉な会ではなかったのですが、次回期日を決める際に国側が無駄に人数が多いためなかなか期日を決めれないという醜態を晒していたのはなかなか面白かったです。

コミュニティの暖かさ
今まで問題視されつつも提起する/表だって様々なヘイトと戦う人がいなかった問題を勇気出して顔出しで原告になられた方やその支援者の暖かさに感動し出会えてまた、話す機会を得ることができて良かったと思いました。マイノリティでも居場所はある。そして暖かい場所もある。そのことを改めて感じた一日でした。

The powerless do have the power 

stop racial profiling

また次回まで💭💭

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