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中国行って来たよ!

6/24〜6/30の1週間、日中友好協会の訪中団の団員として、北京・西安・上海に行ってきました。

今回は全国各地から92人の学生が参加し、初対面とは思えないほど様々な話をすることができ、感情や考えの交流をすることができました。普段は団体旅行などには行かないのですが、行ってよかったと強く思える時間でした。
リンク:https://www.j-cfa.com

(以下は語り口調!)

自分を押さえつけているものの正体


景山公園から見る日の入り(@北京)

「自分を押さえつけているものは何なのか」

ということを強く感じた1週間。というのも、私は普段すごく人の目を気にしてしまう。例えば、この服装は良くないかな。とかこれしたいけど、こう思われてしまうかなという風に感じて結局妄想の世界の域を出ないのです。でも、今回なぜかしたいことを何でもしようと思えたり、自分の素を出すことができたと感じている。(中国にいたからなのか、1週間の夢のような時間のマジックだったのか…なんでこんな自分を出せたのだろうと疑問のままですが笑)

「自分を押さえ込んでいるのは自分ではないか」
社会の枠組みや社会から見られるであろう目を自分自身に内面化し、知らず知らずのうちに自分を押さえ込んでいたのではないかと思ったわけです。
また、悩んでいる世界の狭さを改めて感じました。気付かぬうちに自分の視野は狭くなり、その狭い世界に囚われ、抜け出せなくなるのだ…
最近大学では、三年生になったということもあり、周りは就職活動を初めています。しかし、私は大学院に進学したいと考えているため、周りの人との会話や物事に対する捉え方や温度感が合わなくなっているということを感じていて、大学の友達に会うのが(少し)辛かったし嫌でした。しかし、今のこの世界は(就活メインのみんなの世界)終わりがくるし、自分にとっては合わない世界なのだろう。そこの世界に染まろうとして苦しくなる必要はないということを感じた。自分の属する場所を変えることはできないかもしれないし、時期的にどうしようもないこともあると思う。でも、外にも世界は広がってて、自分を受け入れてくれるところはあるということを学んだ。

自分の世界を広めたい。気づけば狭くなってしまう世界を広いまま保ちたい。
(これをどうすればいいのか…最難関…)

「中国、やっぱ好き」


上海!夜景がやっぱ綺麗


中国が好きというと変だと思われると思う。だけど、やっぱ好きなの。シンガポールに住んでた時に華僑の人に優しくされたことや、中国文化に触れたことが一因かもしれない。でも、特に好きだと思い続けることの理由に「名もなき人」との記憶ではないだろうか。帰り道声をかけて笑いかけてくれたおばさん、屋台のお店で同じアジア人だからと行っておまけのジュースをくれたおじさん。こういう暖かい思い出は、同じ人間であることを示してくれている。日中関係に関して政治的感情や、国民感情が常にいいわけではない。しかし、一生懸命いろんな場所で生きている人間同士なのだ。太極拳を公園で踊るおじさん、おばさん、大学で勉強して、試験で苦しむ学生、子供の世話をする人など、みんな自分の人生を生きている。それは国は関係ないのだ。日中の相互理解のために何ができるのかを考え直す機会になった。(ここはまだ言語化できてないのでいつか書きたいとこです…!)
少年强则国强,少年智则国智
賢くありたい…!

全ての経験と出会いと時間に感謝


どこでも時間は進む

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