3回目の採卵 ショート法

10月頭に行った3回目の採卵は、いつも通りの結果という感じでした。

今回もショート法で7個採卵。すべてふりかけで5個受精。胚盤胞は3つで4AB、グレードがまだつけられないもの二つ。前回は4AAと3BCとグレードが付けられないのが一つ。前回よりも結果はよくない感じになりました。

今回

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前回

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今回は自己注射の副作用だった耳の詰まり、耳鳴りもなく、わりと平和に毎日を過ごすことができたのが良かった。それにしても毎回採卵して、使える卵が一つだけなの本当にコスパが悪い。。

今回は卵胞が前回よりも多く見えたので少しは増えてくれたら、と思ったけど結局取れた数は同じだった。空だったってことなのかな。

採卵直後はあまりに痛くて安静室のベッドで身悶えていたのですが、30分我慢してもそこまで良くならないからナースコールして、座薬を入れてもらいました。

後で看護師さんが「卵が沢山あったら沢山刺したのかな。数の説明はまた先生から後でお話があります。」と言ってて、ちょっと期待してたんだけど、前回と同じ結果っていうね。ちなみにこの痛みは3日くらい続きました。

採卵後の診察で、「念のため子宮内膜が炎症していないか検査するため、麻酔中に内膜少し取りました。痛い検査なのでね。」

と言われました。どうやらCD138という検査をやるそうです。それでこんなに痛いのか?てかやる前に教えてくれないのは何故なんだろう。。先生が気にかけてくれてやった検査だと思うので、良いのだけども。(でも検査費用は私が払う訳ですが)

ちなみに、「CD138」の名前は検査結果をもらった際に知りました。杉ウィメンズクリニックのホームページでたまたま見ていたので、何となくこの検査かなとは思ってはいましたが、先生口下手なのか色々説明足りないところあるんだよなー。。後日もらった結果は問題なし、ということでした。

そして移植ですが、2段階移植をすることにしました。

2ついる方が助け合う、みたいなのを誰かのブログで?見たような気がしてたのと、廃棄するくらいならお腹に戻してあげたいと思ったからです。不育症の検査結果次第では2個戻すのはリスクがある、と言われたら辞めようと思っていたけど、特に言われなかったのでやってみようかなと。

ということで10月最後の2日、連日で2段階移植をします。後から気がついたけど、2日間ということは、胚の融解と移植の費用が2倍ということですよね。。10万くらい余計にかかる計算。。


これを書いているのは10月最後の月曜日。

分からないけど、これまでの流産の原因は不育症だったとして、今回移植するものが染色体異常ありのものかもしれない。そうすると、バイアスピリンを飲んでいても流産してしまうかもしれない。急にそんな不安なことを思うようになってしまいました。

昨日それを旦那に話したら、「それはそうでしょう!」だって。確率の問題なんだから、と言わんばかりの、バシッとした言い方。

この人、なんで頭がいつも仕事っぽいんだろう。理系っぽいんだろう。そこはさ「うん。そうかもしれないけど、やってみないと分からないことだから、やってみよう。上手くいかなかったらまた挑戦しよう。」とか、嘘でも寄り添うような発言が出来ないのかなーーー。

いくら仕事ができる人間でも、仕事であれば人間関係にすごく気の遣える人であっても、こういうことに関しては本当にポンコツ。

という訳で昨日から私の機嫌が悪いのです。今週の移植に向けて気持ち切り替えて行こう。

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