不育症検査 その4杉ウィメンズクリニック③
10月最初の月曜日、検査の結果を聞きに行きました。病院に着くまで「どうか、不育症だと言ってくれ」とずっと考えながら向かいました。
※この3日前に3回目の採卵をしたのですが、そのことはまた別に。
10:30予約で伺いました。今回は5人くらいが待合室にいて、呼ばれるまで30分ほど待ちました。
呼ばれると、前回やっていなかった内診からやっちゃおう!ということで、内診台に。カーテンの隙間からエコーを見ててくださいと言われるので、見ていると映し出される子宮の中。
よく分からないけどなんかいつもよりぐわんぐわんしている感じがする。。と思っていると、「随分腫れてるけどなんかやった?」と杉先生。
先週金曜日に採卵したことを伝えると「随分刺したな。こりゃ」と。
「そうなんです、今回終わった後めちゃくちゃお腹痛くて、でも取れた数はいつもとおんなじくらいだったんです。。」と伝えると、「えーそうなの?排卵誘発の薬もたくさん使ったでしょ。まあいいんですけど。」だって。
刺したかどうかはともかく、薬をたくさん使ったかどうかも分かるくらい子宮内が荒れてるんでしょうか。事実金曜日に採卵して、日曜日まではお腹痛かったです。
子宮の血流は問題なしと言われました。
そして血液検査の結果、ギリギリだけど引っかかる項目があるとのこと。
このループスなんたらは1.2未満のところ、1.2だからギリギリだけど、舐めちゃいけないやつとのこと。抗第Ⅻ因子抗体は±だから、ギリギリだけど、つまり血流が悪いってことね、と言って、iPadを取り出して、血流が悪いと妊娠中のお腹の中でどういうことが起きるのか映像を見ながら説明してくれました。
まああなたの場合はアスピリンでいいかな。ということでした。
引っかかって良かったー!薬出してもらえてよかったー。そしてヘパリン無くて良かった。。ヘパリンだと最初のひと月は週1通わなくてはいけないと言うのをどなたかのブログで見ていたので、新横浜まではかなりきついなあと思っていました。
診察の後、助産師さんから改めて薬の説明をしていただき、その日マックス購入することができる100錠をいただいて帰りました。
もちろん、これで絶対安心かどうかは分かりません。過去2回の移植はいずれも着床しましたが、次回するかどうかは、アスピリンは関係ありません。
でも、とにかく不育症の再検査をしてよかった。杉ウィメンズクリニックにいってよかった。
これで絶対大丈夫というわけではないけれど、なんとか一歩前に進んだような気がしました。