器を眺める
器が好き
眺めたり、手にとって見たり、
何をのせようか考えたりも楽しいし、
器自体がひとつの作品として、
素敵だなぁと惚れ惚れする。
器の好みも変わってきているな、と感じる
コロナ禍の頃は、
家でおやつすることが増え、
ケーキやクッキーをのせるのに合う器や
コーヒー飲むためのカップなど収集していた
今はどちらかというと
食事に使える器のほうが好きで、
土っぽいもの、洋より和ぽいものに惹かれる
派手な色や柄より、素朴なものに惹かれる
器もたまに見直さないと
増えてく一方なので、
点検して手放してもいる
古本市のときに一緒に並べて出品したり、
メルカリに出品したり、
友達に欲しいものあるか聞いて譲ったり。
眠らせておくより、
必要としている人のもとへ
本棚と同じく、器の棚も
今のお気に入りだらけにしたい
最近は前ほどな器欲もなく落ち着いているので
購入する頻度も減った
けれども、
一目惚れして買うこともあるし、
じっくり吟味して買うこともある。
こんな器が欲しいな、と考えるのも楽しいし、
出会えた時の喜びも。
お気に入りの器があると
①気分が上がる
ごはんのおいしさ倍増
あとおいしそうにも見える
料理も楽しくなる
②ズボラなわたしでも、
お気に入りの器での食事がおわったら
そのまま放置せずにすぐに洗う。
これ、つい食器洗うの後回しにしてしまう人、
めんどくさがりな人にこそ、
お気に入りの土ものの器を使うって
すごくいい効果だと思う。
③飾って眺めてアート鑑賞
使ってこその器だが、
使わずとも眺めてるだけでも楽しいので
オープン収納で見えるように配置している。
気に入って購入した器たち、
眺めていて、飽きない。
いい眺め。
家の中で器という作品を毎日鑑賞できるって
いいなぁとしみじみ思う。