手放す服・残す服
1年前に120着あった服が
今はオールシーズン34着
去年の冬服から始めた断捨離
季節で分類してカウント
↓
多い・こんなにいらないと実感
↓
手放す・残すを検討
【手放す】
・毛玉やくたびれ感がある
・似合わない色、デザイン
・サイズ感
・着心地がよくない
・重い、疲れる(コート、靴やカバンなども)
・以前は好きでも今の好みと違う
・組み合わせにくい
・あまり出番がない
・気回せない(トップス、ボトムス)
・着るシーンを選ぶ
・なんか違う(この感覚けっこう大事)
【残す】
・手入れがラク(洗濯しやすさ、アイロン不要)
・素材(シワになりにくい)
・着心地がよい
・合わせやすい
・着ていて気分が上がる
・着た時にスタイルアップする
・似合う、なんか好き(これ大事)
手放すものには
マイナス(ネガティブ)な要素があって、
残すものには
プラス(ポジティブ)な要素があるなぁ
と今書き出してみて思った。
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迷ったときも一度着てみて鏡を見ると
なんか違う、こんなんで外出たくない、
となって手放すことに納得できた
(サイズ感や今の顔や身体と合ってない感)
何年も着ていない服は何かしら理由がある
結局、
これを着て外出したいかと考えたときに
選ばない服は、着る機会はやってこない。
あと片付け本などでもよく目にする
「今」という基準は本当に大事
買う時はたくさんの中から選んで買ったので
なにかしらいいなと思ったはずだけど
それは「以前」の感覚であって、
「今」ではない。
「今」好きか、と思うと、違う。
「今」着るか、がやっぱり軸だよな、と思う
自然と今着たい服に手が伸びる。
いつか着るかも、でもなく。
きれいな状態な服って
もったいない、まだ着れると思うし
手放しにくいけど、
「いつか」着るかもな未来のために
とっとくより、
手放してスッキリしたい、とわたしは思った。
「いつか」着る時はこない率のが高いと思う。
そのとき、その年齢に
しっくりくる服がまたちゃんと欲しくなるよ。
あといくら服が素敵でも
自分に似合うかどうかも大きな判断基準。
着こなせないものは手放した。
あと着てくシーンを選ぶ服も。
なかなか出番がこない。
なくても他のものでまかなえる。
たまにの出番の服より、
日常にたくさん着れる(出番のある)
お気に入りがあった方がいい。
1年断捨離をして思ったことは
・こまめなアップデートが必要
・服の断捨離におわりはない(その都度見直す)
・自分のいいな、ちがうな、に敏感に
断捨離してるとどんどん
感覚が研ぎ澄まされてくると感じる。
鈍かった判断力、決断力が研ぎ澄まされていく。
4分の1になった今だけど、
その中でもどんどん入れ替わってもいるし、
その入れ替わりのサイクルも必要。
20代に似合ってた服と
40代で似合う服とが違うように、
去年の似合ってた服と
今年の似合う服は違う。
好みも変わるし。
そうやって日々要る要らないを考えて
服と向き合う作業は必要で大事なこと。
自分と向き合う作業だから。