続唱型トライバルズーレポート 5月
どうもです。me-kunです。5月のレポートになります。よろしくお願いします。
4月レポートにもある通り続唱特化型から稲妻採用型に戻し、さらに前回投稿した調整録にも載せていますが表現の反復や創造の座、オムナス、機械の母、エリシュノーン等レン&オムナスの構成要素を融合させた形にしてみました。
枚数なんと60枚超え!65枚デッキは理外の選択なのか合理の必然なのか、どうなんでしょうね?(あやふや)
ちなみに最初のレポートだけサヴァイのトライオームがザンダーの居室になっています。
なぜかというと、対戦後に調整したからなんですねー
はい
※追記 BMカップの時もザンダーの居室が入っていました。
変わったのはそれ以降からです。記憶力ぅ……
しかつの土曜モダン
①マーフォーク 2-0
1 先攻からドラコ展開は四肢切断で吹っ飛ばされる。
キッカー形成師にトライオームを島にされるも、工作員からボルトが出てきて除去に成功
その後は除去を合わせつつ血編みや火力でオラオラ
クリーチャーがあまり出てこず順当に勝ち
2 ダブマリ、土地が来ない。
キープハンドも土地1だけど後攻だし激情もあるから時間稼いで……と思ったらフェッチを引く、やったぜ
ザンダーを出して森からカヴーはペテン師、これがあるから魚戦のカヴーはきつい
形成師でザンダーが島にもなり決死のピッチ激情が緻密でトップへ
しかしまだ余裕はある。レン6でフェッチを回収して激情を引いた後に起動して平地をもらうとザンダー(島)、森、平地、鋳造所で色が揃いオムナス爆誕!
フェッチ置いて回復!さらに相手ターン起動でワンモアセッ!
そして激情ハードキャストからレンオムでガンガン回復していって勝利!
引きが良かった試合ではあったけどそもそも初手が悪すぎたしまあ
BMカップモダン
①緑トロン 2-1
1 初手ウルザの塔でトロン確定(苦々しい再会)
序盤はカヴーと工作員からの部族の炎で圧倒するもトロンランドが揃ってから出てきたワムコに動きが完全に止まってしまう。
なんとか激情込みで落とすも街並みの地ならし屋に荒されて負け
ワムコむーりー
2 序盤からカヴーで攻めルーティングからの反復で高山の月を引き込む!
そのまま唱えると忘却石が起動できなくなってしまい殴りと火力が間に合い勝ち!
3 トロンランドを順調に揃えられるも肉が無いようで宝球やレリックでドローしていくも中々引き込めない様子
そこをカヴーや部族の炎でライフを詰めて勝ち
土地の引きがよく無かったけど反復が全てを解決してくれました。神カード
②ドランt青2-1
1 いきなり出てきた謎のカードツリーフォークの先触れ、え?ツリーフォーク?
まさかの種族に困惑しているとつぶやき林をトップに置かれる。
こちらはカヴーを展開、火力と合わせて殴っていく
そしてゲームが進み先触れとドランがいる状況
ブロッカーがいない状態でテイクするとスタック塔の防衛?まさかのタフネス+5パンプで負け
完全に油断してました。
次へ
2 とりあえずライフ管理と攻撃の選択を間違えないように……
まあでもカヴーやドラコを展開すると基本こちらの方が強いから殴りと火力で圧倒!
それにしてもドランが何度もゾンビのごとくハンドから展開されるのは恐怖だったなって
3 お互い展開と除去とブロックで場がボロボロ
こちらは何度も先触れから持ってこられるドランを除去していくも除去札が底をつき定着を許してしまう。
とりあえず生存ラインを確保するも手札のボルトと血編みの続唱次第というところ
そして捲れる部族の炎ッッッッッ!
顔面5点で勝ち!
③レン&オムナス 1-2
1 カヴーやドラコの展開には虹終や力線といういつものな白の除去
反復からボルトが2枚捲れこれで勝ったなと思ったら孤独で自分のクリーチャーを追放してライフゲインされる!
そして返しのターンにオムナスで回復、どゔじでそして着地するエリシュノーン
リソースも尽き相手ライフは潤沢、為す術がなくなり次へ
2 先攻からカヴーで殴っていく
そこに虹終、もう一体のカヴーにも虹終
しかし虹終連打で相手のリソースが尽きる!そこをオムナスで殴っていく
セットランドでライフも回復!
勝ち
3 反復で地盤を固めていく、これがシン・続唱型トライバルズーの戦い方や!というわけでハンドの質を高めていく
オムナス着地のドローでフェッチ!そこから平地を持ってきてエリシュノーン着地!
勝てる!勝てるんだ!Vやねん!
相手 5色虹終
どゔじで
そこから相手の場にエリシュノーン着地
ここからはもう火力でいくしかない!とメンコ大会
相手 孤独アタック回復
ァァァァァッッッッッ
④ジェスカイブリーチ 2-1
1 カヴーを展開していると飛んでくる虹終
流行りのリストで考えると相棒ジェガンサというのもあるしジェスカイブリーチかな?とあたりをつける
除去を飛ばしていってカヴーとドラコで殴って勝ち(雑)
2 とりあえず忍耐と安らかなる眠りと激情をin
母聖樹と血編み1枚とカヴー1枚をOut
カヴーは叱責の可能性を考えてここならまあ外してサイドカード入れてもええかなと
しかし結局カヴーが活躍するのであった←
最後に部族の炎で焼いて次のターンに一気にケリをつける構え
ライフもまだギリギリセーフライン
しかし、相手のハンドから3枚のボルトが飛び出し謀議が誘発しまくったシュレッダーがライフを刈り取り負け
一手……
3 一度は船から下ろした将軍がものすごい活躍
将軍出しから反復2連打してハンドを整え盤面にゴーレム2体!
忍耐のピッチ種を入手するがチャネラー攻撃時にやるかフルタップになっている自分のターンに動くか迷うところ
相棒ジェガンサだからカンスペは無いにしても霊気の疾風とか方程式の改変とか色々やりようはある。
安全策を取ってフルタップのうちに動く
すると反復に考慮にで一瞬にして昂揚達成、回復早ないですか
殴られて残りライフ2
こちらは激情を引き込み除去するも危険水域であることに変わりはない
オムナスのドローから土地もめくれず相手にターンが回ってしまう。ブリーチから反復、ミシュラのガラクタ、考慮、色々唱えるも稲妻が見つからず総攻撃で勝ち!
セーフ
⑤ID
SE
①レン&オムナス 2-0
1 まさかの再戦です本当にありがとうございました。
とにかくエリシュノーンを出される前に何とかせねば……というわけでカヴーやドラコ、工作員で攻めたてていく
除去の応酬で盤面に力線が何枚も出ている。
お互いにオムナスの回復もあり時間無制限の中で刺し合いが続く
そしてついにエリシュノーン着地!ちなみにこちらのノーンは虹終で吹き飛ばされました。毎回ある。
しかし今回はロキーリク将軍がいる!続唱も絡めてゴーレムを量産
捌ききれなくし火力連打で勝ち!
2 相手さんの土地の回りが悪く一方的に殴り続ける展開
さすがにこうなると……
さぁ次へ!
②レン&オムナス 2-0
1 まず部族の炎で5点、工作員から稲妻
さらに部族の炎、稲妻でフィニッシュ!というところで土壇場で孤独から自身の新ニッサを追放して延命しようとするもそこにスタック稲妻で勝利!
土地2回出るだけでエレメンタルかエルフ持ってこれるの強いですねー
今回は初手から部族の炎2枚に稲妻1枚と後々で引いた1枚に続唱からのもう1枚と引きの偏りが良かったですね。
2 いかにもな火力デッキと思わせてエリシュノーンとかも入っているんですねー自分のデッキ
まさかのカードに相手もびっくり、そしてしばらくオムナスのアドの嵐、その後静かに投了もらい勝ち
さあ決勝へ!
③赤黒想起 1-2
1お相手さんの立ち上がりはダウスィーから
動きがワンアクションな為なんとか除去を合わせていくと月
出ていたオムナスでなんとか殴っていきさらに島を採用したおかげで月の下でも工作員が出る!
勝ち
2 マリガン
ラガバンが暴れてくる。囲いで除去を弾かれ盤面はもうめちゃくちゃ
なんとか立て直そうにもトーラックからさらにハンデス
アゴナスの雄牛が着地するも時すでに遅し
悲嘆の威迫が強すぎる。
3 悲嘆フェインデスは犯罪定期
なんとかピッチ激情で落とすも次は月
今度は基本土地が用意できず見事なまでにやられてしまいそのまま殴られ続けて負け
まあ夜勤明けでコンディションが良くない中での準優勝なんでヨシとしましょう。
続唱型トライバルズーは長丁場でも使っていて疲れない良さがありますね。
しかつの土曜モダン
①身内のエラヨウ親和 2-0
1 エラヨウ親和!エラヨウが反転するも母聖樹は起動効果だから貫通!
メムナイトたちではこちらのカヴーを止められずそのまま殴り勝ち
2 サイドから活性の力、激情、0マナカードが多いためラヴィニアをin
とりあえずエリシュノーン、血編み、ロキーリク将軍を1枚Out、重いところを抜く
初手で活性の力、力線の束縛に母聖樹、稲妻にオムナスというハンドをキープ、今回はゆっくり除去を構えつつやっていきましょう
ターンが進むも目立った動きがなくとりあえずで盤面の信号の邪魔者とバネ葉を活性の力は金属の叱責
返しでオムナスキャストからフェッチセットショックインまでいって激情ハードキャスト
壊滅した盤面を2体が走り抜け勝ち
ふらっと火曜モダン
① スゥルタイシャドウ 0-2
1 まず初手の相手の動きが通りの悪霊切り
リビエンかシャドウあたり?と来て霧深い雨林から草むした墓ショックイン、これあれですね最近moで入賞していたスゥルタイシャドウとみていいでしょう。
その後静かにライフを減らしていくお相手さん
こちらはカヴーをPushで落とされ、土地の枚数は揃っているが工作員が出せず展開が遅れる。
少しのテンポロス……というよりそれが誤差の範囲に収まるくらいに相手の肉のパワーがでかすぎる。
タルモとシャドウが並び、こちらはどうしても除去が赤の火力主体な為うまいこと一掃できない
そのまま力押しで負け
2 ダブマリしかも全部土地1
どないなっとんねん(笑)
トリマリまで行くべきだったかなと思うもとにかく土地が来ず色も白が出ないから力線……いやそもそも最終土地2枚しかないんだけれども
後はもう万全な状態を整えられてシャドウとタルモのビートで負け
②5c独創力 1-2
1 ついに来た独創力戦
自慢の考えぬいた対策を披露するときが来ました。
まあメイン戦は2ターン目力線でいつも通りドラコが飛ばされ、後は除去飛ばしつつ独創力が最終的に通ってしまい執政官で負け
いつもの
2 まあメイン戦勝てるとは思っていないから……はい
オルヴァールと火炎の襲撃をin
血編みと母聖樹、ロキーリク将軍を1枚Out
このマッチはお相手さんがダブマリ、最初にカヴーが虹終されるも次の引いてきたドラコや工作員で殴っていってそのまま勝ち
3 オルヴァールを序盤に引き込むことに成功するもカヴーを方程式の改変で消される。
2体目は力線、静かにお互い牽制し合う展開、後から感想戦で聞くとこのとき相手さんもこちらがオルヴァールを握っていることは感づいていたようで万全な状態にしてからという様子
こちらは展開していかないとっていうところではあったが、フルタップにしたりするのがやや露骨だったかもしれない
しかし、途中でエラダムリーの呼び声も引き込む!勝ったなガハハ(フラグ)
そして満を持して独創力x2が飛んでくる!
対応してエラダムリーコールは十分にマナを立ててピアスも怖くない!
オルヴァール2枚体制でいくも1体はレン6を身代わりに生き残ってしまう。
返しのターン、さーて全てをぐちゃぐちゃにするぜと攻撃しようとしたらその前に力線、はい
プランBだと工作員からの続唱はカヴー
返しに工作員に稲妻で執政官攻撃でカヴーも消えて盤面がハゲる。
私に髪をください(次のドローはドラコでなすすべなく負け)
③赤黒想起 2-1
1 まずは相手さんダウスィーからのスタートは稲妻をぶつける。
返しのターンで歴戦の紅蓮術士からエレメンタルが2体出てくる。
次にドラコを出すと終止で破壊され4点テイク
しかし終止もそんな何枚も入るカードではないだろうとここでロキーリク将軍をキャスト
レン6を出してフェッチから基本土地を持ってきてワンモアドラコまでいくと相手さん投了
ロキーリク将軍の耐性はたまにめちゃくちゃ刺さるって感じの
勝ち
2 月対策の燃え殻蔦、フェインデス対策の安らかなる眠り、追加の除去で激情
ここのサイドイン・アウトが悩ましいが、サーチが間に合わないこともあるかとエラダムリーコールを1枚減量
多色のオムナスを1枚減量
展開しきれば強いが多色が唱えられなくなる展開を見越してロキーリク将軍を1枚減量
サイド後のイン・アウト考えてなさすぎなやつなんで後日しっかり考えましょう。
このマッチは除去後の隙をついて疾駆ラガバンが場を荒らす。
幸い唱えられることは無かったが土地を奪われる。待って
その後工作員からのカヴーで盤面を固めるも激情フェインデス!
返しに激情はワンモアで除去できず
そして悲嘆まで出てきてボコボコにされて負け
激情の8点がでかすぎる。
3 初手が反復3枚で島もある。
これは面白いとキープ、ザンダーの居室をサヴァイのトライオームにしたから吹きさらしの荒野から赤いトライオームを持ってこれていいですね。
そして次のターンで島セットから反復、3枚あるしと贅沢に使っていく
すると相手さんが月を展開、その後は反復をターンを跨いで2連で使っていく
1回目で森を引き込むことに成功!2回目で血編み!反復が強すぎる。
お相手さんは月キープという感じだったようでその後目立った展開はなく、全て稲妻や激情で露払い
引きにも助けられ2体目の激情を展開したところで投了
やはり島がこのデッキのラストピースだったようで
総評
BMカップモダン5-2-1 2位
月集計8-4
年間集計46-20
・5月はまさかの65枚デッキ、意外と普通に回るししばらくこの形でいこうかなと
1回派手な土地事故してますけれども60枚の状態でも起こしてるしそういうこともあると思うくらいの方がいいのやも
あと、前回不甲斐ない結果に終わった大会で爪痕残せたのは嬉しいですね。そしてレンオムの多さ
・デッキ枚数について補足すると、たぶんしっかり突き詰めたら外すべきカードはあると思うのですがどうしても減らすことができませんでした。
例えば血編み髪のエルフは初期案では外していましたが、情もありつつ2枚だけ残すと月の下で森から元気に突撃したり土壇場で火力を捲って勝ちを拾ったりと大活躍
エラダムリーコールや激情等1枚でいいかも?とかレン6ピン採用するくらいなら外したら?とか色々考えられるけど結局今の形だからこそ拾えた勝ちがいくつもあり疑問はありつつも今の形で落ち着いています。
そもそもの設計が、意図はともかくトライバルズーとレンオムのハイブリッドという仕様上どうしても中途半端な枠というものが出てきてしまう。
まあレンオムも60オーバーのリストがあったりするし……うん
・スゥルタイシャドウはラクドスやグリクシスに比べて火力で焼けるカードが少なく、展開されると苦しいというのが正直なところ
シャドウ戦は特に孤独が欲しいと感じるけれど今の構成は白がそこまで入ってないというのがあるし、そもそも枠が既にオーバーしているという
・独創力戦はここまでやって勝てないかぁ……とは思うものの後一歩のところまでは行けたので収穫としましょう
あまり盤面に数が並ぶデッキでもないというところで執政官2体の誘発に対しスケープゴートを用意できなかった。というところで更地を狙って撃たれてしまったのが敗因の1つと言えそうです。
オルヴァールもう1枚増やすなんていうのも選択肢か
・以前散々こき下ろしたフェールス・ロキーリク将軍は見違えるように強く感じられるようになりました。
要因としては反復やアゴナスの雄牛、エラダムリーコールといったドロー、サーチできるカードを採用することで後続が途切れにくくなったり土地が止まることが少なくなったこと、構築をレンオムに寄せたことで展開が後ろに寄りプレイング面でも無理なく扱えるようになったことが挙げられるかなと、というか反復との相性が良すぎる。 後は使ってた自分のプレイングも合ってなかったなって、それがエリシュノーンの出現と反復の採用でここまで変わるからわからないものです。
・何故か一戦だけというレポートがありますがつまりそういうことです。悲しいけれどしょうがない。
というわけでSEありの大会で準優勝と5月はまずまずの結果で終わることができました。 指輪物語の情報も出てきて環境がどう変わるか楽しみですね。
君もトライバルフレイム顔面5点で気持ちよくならないか?