復活‼️そして坂本九
急になにかを書きたくなった。急にっていうかずっと書きたかったんだけど、なんでか腰が(?)重くて書いていなかった。イラストとかはもう気が向いた時にしかつけなくていいやってことにしたら急にハードルが下がった。1日1文とか、絶対に日記とかそういうのもやめようと思う。こんな決意書いても別にあれなんですけど。
昨日(もう一昨日)は飛行機墜落事故があった日ってことを今日(昨日)知った。知るのが遅すぎてだめだろって感じもするけど、今日会った友達は原爆が落とされた日も、終戦記念日も知らなかったから、まだマシ…ではないな。ではないけど、今日知ったからまだいいよ。
その事故は坂本九が亡くなった事故だってことも今日知った。坂本九が飛行機事故で無くなったことは知っていたけど、どの事故かまでは知らなかった。国内線だったんだね。
坂本九。坂本九といえばスキヤキソング(私は昔ムジカピッコリーノで「上を向いて歩こう」が「スキヤキソング」と呼ばれていることを知った。すっごく気に入っている)。
「上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 泣きながら歩こう ひとりぼっちの夜」
本当は皆泣きたくない。泣く様な思いなんてしたくない。泣いてる自分を思うのも惨めだし絶対泣きたくなんかない。だから上を向いて歩く。歩くけど、上を向いたって涙が溢れてしまう。すごいなぁ。すごい歌詞。泣く人に一番寄り添った歌詞。「涙の数だけ強くなれる」とか「泣いていいんだよ」とかよりずっとずっと寄り添ってる(泣くなとかは論外)。泣きたくないもん。泣きたくないんだよ。泣くような思いなんてしたくないんだよ!(くどい)
その歌詞をあのあったかい優しいメロディーが包む。大丈夫だよって言うかのような優しいメロディー。強くなれるよ、とか、沢山泣きなよ、とかじゃない。ただ優しく包むだけ。
あとひとりぼっちなのがいいよね。そばに人がいて泣く人よりひとりぼっちで泣く人の方が多いはずだけど、ひとりぼっちで泣いてる時はひとりぼっちで泣く本当の友達も理解者もいない人間なんてって思っちゃうから(これは私が暗いだけ?)。
とか色々考えていた。私は歌詞思い出してちょっと泣いた。泣きたくなくて泣けなかったぶんの涙が出てしまった。色んな人がこの曲に優しくしてもらってると思う。ありがたい。ありがとう。ありがとうございます。