しょんぼり
昨日の夜から実家に帰っていた。
人のいるところで寝たかった。でも仕事終わりに帰るのはちょっと疲れるし、まずお金もないし、ていうかふらっと帰ってお母さんとかがあんまり調子いい日じゃなかったら嫌な雰囲気になっちゃうかもしれないしとか色々考えて迷っていた。なんだか考えているうちにますます凹んできて、少し凹んだLINEをしてしまったら、お母さんが新幹線を取ってくれた。凹んでいることを盾にしたみたいで申し訳なかった。ずるかもしれない。
日付が変わるギリギリに地元に着いた。
お母さんは優しかった。お母さんは割と気分が変わる人だけど、色々悲しい思い出もあるけど、でも今のお母さんは苦しいよーって言えば、機嫌とか関係なく、いつでも助けてくれるのかもしれないってちょっと思った。けどわからない。わからないって言っておかないと、だめだったときに辛いから分からないって言っておく。
家族のみんなが優しくしてくれて、なんかちょこっと元気が出た。普通のご飯も食べたし(私は普段白米とか食べない。ジャンクフードかカップ麺かお菓子かスイーツ)、よく寝たし。人にただ単に優しくして貰えると安心する。私生活でただ単に優しくしてくれる人間がいるから、私まだ優しくしてもらえてるから、大丈夫かもしれないって思う。わかんないけど。
駅まで送ってくれた時、あんまり蒸し暑かったから「この辺ほんと蒸し暑いね。最悪の土地だね(私は昔からこの土地(田舎)好きじゃない。地元好きじゃない)」って妹と一緒になって文句を言ったら「本当は好きなくせに〜帰ってくるじゃん」って返してきた。「ここは好きじゃないよ。家があるから帰ってくるだけだよ」って言ったら笑って、なんかちょこっと嬉しそうにしていた。
明日また仕事だー。
(なんか今日はセンチメンタルな感じだな)