![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159344173/rectangle_large_type_2_00e2cd02c9cad83c12ce3a713407b03c.jpeg?width=1200)
札幌の冬、準備しておきたいこと
こんにちは、関東から札幌へ移住して3年目!めぐるです。
前回は、札幌へ移住して暮らす中で想像と違ったこと、雪国に暮らして発見したことをお伝えしました。
今回は、冬の札幌を快適に過ごすための準備について詳しくご紹介します。関東から移住してきた私の経験と、道民の彼氏の意見を交えながら、札幌の冬を満喫するためのヒントをたくさん詰め込みました!
※想像がつきやすいよう、リンクを交えて紹介しています。
リンクから購入したくない!という方は、ご自身で検索してお気に入りを見つけてご購入ください。
(その気持ち、よーーくわかりますので笑)
北海道、札幌の冬
札幌の冬は、地域によって積雪量が異なります。市街地は交通量が多く、雪が溶けやすいですが、郊外は積雪量が多くなる傾向があります。日中の気温は0度を上回ることもありますが、夜は氷点下になるのが一般的です。
冬の札幌暮らしの準備
暖房: ガスストーブが一般的です。補助的にオイルヒーターや加湿器も活用しましょう。
雪かき: 雪かきスコップは必須です。ママさんダンプも便利ですよ。
車: 冬タイヤへの交換は早めに。サイドブレーキは凍結防止のため、長時間の駐車時は引かないように注意しましょう。
☆あったか部屋づくりのコツ
札幌の冬は、やっぱり寒い!そんな冬の悩みを解決してくれるのが、暖房器具です。でも、どんな暖房器具を選べばいいか迷いますよね?そこで、札幌の冬を快適に過ごすための暖房選びについて、わかりやすく解説します。
札幌の部屋でよく使われている暖房器具
札幌の賃貸物件では、ガスストーブをよく見かけます。しかし、部屋全体を暖めるには時間がかかり、乾燥しやすいというデメリットがあります。そんな時は、補助的にオイルヒーターや加湿器を使うのがおすすめです!
ガスストーブ: リビングなど広めの部屋に設置されることが多い。
オイルヒーター: 小型で、部屋の特定の場所を暖めるのに最適。乾燥しにくいので、肌が乾燥しやすい人にもおすすめです。
加湿器: 空気を潤してくれるので、喉や肌の乾燥を防ぎます。特に、暖房を使っていると乾燥しやすくなるので、加湿器があると助かります。
その他の注意点
灯油ストーブ: 賃貸物件によっては、火災の危険性やカビの発生防止の観点などから使用が禁止されている場合があります。
エアコン: 室外機が雪に埋もれてしまう場合や、構造上設置できない場合もあります。
窓: 二重窓になっていることが多いですが、窓際は冷えやすいので、断熱カーテンを使うと効果的です。
ポイント
札幌の冬は、暖房選びが大切です。部屋の広さや、自分のライフスタイルに合わせて、最適な暖房器具を選びましょう。そして、加湿器を併用することで、乾燥を防ぎ、快適な冬を過ごしましょう。
さらに詳しく知りたい方へ
オイルヒーターの種類やメーカー、加湿器の種類やメーカーなど、もっと詳しく知りたい方は、家電量販店やインターネットで調べてみてください。
この情報を参考に、あなたに合った暖房方法を見つけて、快適な札幌の冬を過ごしてください。もし、さらに詳しい情報が必要な場合は、お気軽にご質問ください。
☆雪かきを楽しむコツ
札幌の冬は、雪かきが欠かせません。最初は大変に感じるかもしれませんが、コツさえ掴めば、冬の札幌ならではの楽しみ方の一つになります!
雪かき道具を揃えよう
スコップ:
雪の量や場所に合わせて、大きめのスコップや、こまかい部分に使える小さなスコップなど、いくつか用意しておくと◎
ママさんダンプと呼ばれる大きなスコップは、広い範囲の雪かきに適している。
コンパクトなスコップは、車に積んでおくのに便利。
スノーブラシ:
車の窓についた雪を落とすのに必須です。スクレーパーとブラシが一体になっているものが便利ですよ。
手袋: 防水性のあるものがおすすめ。雪で手が冷えるのを防いでくれます。
雪かきのコツ
雪の量や種類に合わせて道具を使い分ける:
ふわふわの軽い雪には、大きなスコップが効率的です。
固まった雪には、アイスチョッパーやスコップより丈夫なスノーショベルも便利ですよ。
こまめな雪かきが大切:
雪が積もる前にこまめに行うことで、雪が重くなるのを防ぎ、作業を楽に。
安全に作業をする:
高いところの雪かきは滑落の危険があるため、十分に注意が必要です。
もしもの事態に備え、1人では行わないようにしましょう!
雪かきを楽しむ
雪かきは良い運動になる:
体を動かすことで、健康維持にもつながります。
雪を投げる爽快感も味わえますよ!
雪国ならではの体験:
雪かきを通して、冬の札幌ならではの生活を味わえます。
まとめ
札幌での雪かきは、最初は大変に感じるかもしれませんが、適切な道具を使い、安全に作業を行えば、冬の生活を楽しむための大切な一環となります。雪かきを通して、札幌の冬を満喫しましょう。
☆札幌の冬、運転はドキドキ?大丈夫!
北海道の冬は雪道運転が心配ですよね。未知のものに恐怖を感じるのも当然です。
豪雪地帯出身の彼からは雪道講習を受けるようにアドバイスされました。
教習所での講習で学べること
運転の注意点や滑った時の対処法
危険な路面の見分け方など
札幌市内には多くの教習所がありますので、行きやすい場所で受けてみてください。料金がかかる場合もありますが、無料で行っている教習所もあるようです。積雪のある12月から開催されることが多いですので、概要をチェックしてみてください。
☆スタッドレスタイヤが必須!
札幌の冬は雪がたくさん降るから、スタッドレスタイヤは必須です!
いつ交換するの?
11月下旬までに交換するのがおすすめ!早めの予約で割引があったり、お店も混み合わないからスムーズに交換できます。
新しいタイヤの場合は、馴染ませるために少し早めに交換するといいみたい。
夏タイヤに戻すのは、雪が少なくなった3月下旬ごろが目安。
タイヤの保管場所
賃貸の部屋には、タイヤを保管できる小さな倉庫がついていることが多いです。もし、場所がない場合は、タイヤを預かってくれるお店もあるから安心!
スタッドレスタイヤを履いたら安心?
スタッドレスタイヤを履いても、安全運転は忘れずに!雪道は滑りやすいから、スピードを出しすぎたり、急ブレーキをかけたりしないようにしてくださいね。
まとめ
札幌の冬は、スタッドレスタイヤに交換して、安全運転を心がけよう!
交換時期: 11月下旬~3月下旬
保管場所: 倉庫、タイヤ保管サービス
安全運転: スピードを控えめに、急ブレーキは避けよう!
札幌の冬も、安全運転で楽しく過ごしましょう!
☆札幌の冬、車のちょっとしたコツ!
冬の車、気を付けるべき習慣についてもご紹介します。
サイドブレーキは引かない!
まず一つ目のポイントは、サイドブレーキは引かないこと。これ、意外と知らない人が多いのですが、北海道の冬は、サイドブレーキが凍り付いてしまって、車が動かなくなってしまうことがあるんです。だから、長時間の駐車の時は、サイドブレーキは引かずギアをPに入れておいてください。
フロントガラスの凍結対策
冬の朝、フロントガラスが凍っていることがよくあります。そんな時は、お湯をかけちゃダメ!ガラスが割れてしまうことがあるから、絶対にやめてくださいね。この下で紹介する【暖機運転】が基本ですが、急ぎの場合は解凍スプレーを使うのもおすすめです。でも、毎日使うとちょっとお高いから、カバーをかけておくのもいいかもしれません。
エンジンを暖めよう!
寒い朝は、エンジンを10分ほど暖めてから出発するのがおすすめです。暖房全開にして、窓の氷や霜を取ってから出発すると快適ですよ。
後ろのリアウィンドウに電熱線が入っている車なら、それを温めるスイッチも忘れずに入れてくださいね!
ワイパーも冬用へ
ワイパーも、冬用に変えておくと便利。冬用のワイパーは、雪や氷がついても問題がなく動くように作られています。
それでも固まってしまうこともあるので、そんな時はエアコンの窓への送風をして溶かしてから動かしてください。
まとめ
札幌の冬は、ちょっとだけ車の扱いが変わりますが、この3つのことを覚えておけば大丈夫!
サイドブレーキは引かない
フロントガラスは、お湯をかけないで
エンジンはしっかり暖めて
これらのことを心に、冬の札幌で楽しいカーライフを過ごしましょう!
まとめ
札幌の冬は、寒さ対策をしっかり行えば、安全かつ快適に過ごすことができます。暖房器具の選定や雪かき道具の準備、車の冬タイヤへの交換など、この記事でご紹介した内容を参考に、万全の準備をして、札幌の冬を楽しみましょう。
次回の記事では、札幌の冬の旅行で準備しておきたいこと、イベントや観光スポットなど、より具体的な情報を紹介していきます。
ぜひフォローしてお待ちくださいね!
知りたいことや質問などもお気軽にコメントお待ちしております。