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自宅で運転台を作る楽しさ:大人の電車ごっこ

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子どもの頃、「電車ごっこ」で遊んだ記憶はありませんか?

誰かが運転士役になり、他の人が車掌役や乗客役をやる。

子どもながらに、なんだかワクワクしたものです。

でも、大人になって「電車ごっこ」をするなんて、ちょっと恥ずかしいと思う人もいるかもしれません。


でも、PanelVisorを使えば、その楽しさが「大人の遊び」として復活します。

しかも、ただのごっこ遊びではありません。

本物さながらの体験とともに、「仲間と集まって楽しむ」鉄道趣味の新しい形

”もぎてつ”の世界が広がるのです。

自宅に運転台を作るという贅沢


PanelVisorを使えば、自宅の一角があっという間に運転台に変わります。

ディスプレイを取り付け、席に座る。その瞬間、そこはもう鉄道の世界です。

この運転台があることで、あなたの家は特別な空間に生まれ変わります。

普段は仕事や家事で忙しい日々でも、この運転台に座れば、鉄道の世界に没入できます。


「ここは自分だけの鉄道テーマパークだ」と思える特別感。
これこそ、PanelVisorがもたらす最大の魅力のひとつです。



仲間と楽しむ「大人の電車ごっこ」


電車ごっこは、一人で楽しむだけのものではありません。
仲間を招いて、「大人の電車ごっこ」を楽しむのもまた格別です。

■役割分担で楽しむ

運転士役がマスコンを握り、ミスできない緊張感の中運転する。
車掌役は各駅でのドア扱いやアナウンスをする。
駅員は駅の案内放送や、閉扉指示を出す。

そして他の仲間は「乗客」になり、笑いながらも手厳しく見守る。

大人になった今だからこそ、こうした遊びが新鮮で面白いんです。

■笑いと驚きが生まれる空間

PanelVisorの運転台は、本物のような重厚感とリアルさがあります。
初めて見た仲間が驚いて、「うわすっげ・・・」と目を丸くする姿を見るのは、なんとも言えない楽しさです。

そして、実際に運転を始めると、誰もがすぐに夢中になります。

「ちゃんと速度守れよ!」
「停止位置不良だぞ!」
「取扱い誤りで指導な!!」
なんてツッコミが飛び交う。

笑いながら、それでいて本格的な運転体験に引き込まれていく。

そんな時間を共有できるのは、運転台があるからこそです。




一人でも、仲間とでも広がる可能性


もちろん、運転台を持つ楽しみは仲間とだけではありません。

一人でゆっくり操作を楽しむ時間もまた格別です。

自分の好きな路線を走り、時には動画を撮影して鉄道ファンに発信する。

それも素敵な楽しみ方です。

PanelVisorは、鉄道シミュレーションの新しい可能性を広げるツールです。

一人でも、仲間とでも、使い方次第で楽しみ方は無限大です。



PanelVisor×PanelViewで広がる可能性


PanelVisorの楽しみをさらに引き立てるツールとして、PanelViewという計器描画ソフトウェアがあります。

このソフトは、鉄道シミュレーションの世界をよりリアルに、そして快適に楽しむためのものです。

もともとPanelViewは、販売する予定だったソフトウェアです。

しかし、「みんなに鉄道シミュレーションをもっと盛り上げてほしい」という思いから、開発者のRock_Onさんがフリーソフトとして提供してくださることになりました。

この寛大なご決断と、でんちょく電機の夢に対するご理解には、感謝してもしきれません。


フリーソフトとしての魅力

PanelViewがフリーソフトになることで、対応するデータを作る敷居が下がり、より多くの人が自分の好きな車両のPanelView用データを制作できるようになります。

みんなでデータを作り、共有し、鉄道シミュレーションの世界をさらに広げていく。

これが、PanelViewが目指している未来です。


まもなく公開!

現在、PanelViewはさらに使い勝手を追求し、修正を重ねています。

まもなく、開発者のRock_Onさんから正式に公開される予定です。

PanelVisorを持っている方はもちろん、持っていない方でも楽しめるソフトウェアですので、ぜひ楽しみにしていてください!



次回予告:PanelVisorが開く鉄道シミュレーションの未来

最後のコラムでは、PanelVisorが切り開く未来についてお話しします。

これをきっかけに、次に目指す「金属製マスコン」や、
鉄道ファン文化をどう広げていくか、そのビジョンを語ります。

ぜひお楽しみに!

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