「知らない街。初めての転校」
こんばんは。
昨日書いた移動が多い人生の話の続きを。
私にとって憶えている初めての引っ越しは、小3で茨城県から北海道に転校した時です。これには、相当なカルチャーショックを受けました😵💫
転校してすぐ気づいたのは、小学校でランドセルを背負って登校していたのは私と姉だけでは?と感じるほど少数派だったこと。
茨城県では全員ランドセルで通う学校にいてそれが当たり前だと思っていましたが、周りはみんなそれぞれ好きなリュックを背負っていたこと。
服装も上下色とりどりのジャージ姿の子が多く、前の学校に通っていた時のスカートにセーターのような格好は物珍しかったようで、なんでそんなスカート履いているの?と聞かれた記憶があるような。(なんでって言われても。。苦笑)
大人であれば地域差を理解した上でのふるまいが出来ると思うのですが、当時の私には理解が出来なかったです😭
元々人に合わせなきゃと頑張るタイプの子供でなかったこともあり、なんでランドセルや服装を他の人にからかわれなければいけないんだと怒っていたり、方言の意味がわからずポカンとしていたりで、みんなとの「違い」は、「みんな一緒」の圧が強かった当時の小学校では、価値観の違いにつながり、暗黒時代の本格的な幕開けでした🥶
でも、北海道で過ごした時のどん底時代があったからこそ、「悩んでいる人を元気にしたい。勇気づけたい」と思って、今、取り組んでいることの原点になっているように思うのです。
今日も読んで下さりありがとうございました。
それではまた。
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