家族

お久しぶりです。
この夏のことをどんどん綴っていけたらと、、思っています

今回のテーマは「家族
これを読んでくれている優しいそこのあなたにとっての家族はどんな存在でしょうか。

私にとって家族は、、
人生で最も感謝と愛を伝えるべき存在です。
結構普通じゃんって感じつつ、結構こう思えている自分は恵まれているとも思います。

私は、今まで習い事とかお金のかかることを、自由にやらさせてもらっていました。
バレエ・ピアノ・塾・テニス・留学・上京
どれもお金がかかることです。その上、私には5歳上の兄もいます。
私がやりたい、続けたいというものはやらせてくれました。それは兄も同じだと思います。
兄妹共々やりたいことをやらせてもらえる環境にいました。

何より兄含め私が恵まれていると思うことは、いとこ・はとこがいないことです。
祖父祖母・叔父叔母からは唯一の孫・姪として扱ってもらいたくさんの愛をもらって生きています。

私たち兄妹は孝行するべき人がたくさんいます。それは幸せなことだなとも思います。

ここまで、私は恵まれた環境で生きてきたことを綴りましたが、これは自慢では無く自己開示です。
恵まれてるエピソードを開示したのだから、幸せそうと思われて当然です。でもこれは私の家族のただの一面であり、これですべてというわけでは全くありません。

私はよく家族とぶつかります。兄の方が5年多く生きているけれど、ぶつかってきた回数は私が勝っている思っています。
私はよく家族と違う価値観を持っていると思います。自分だけ異なるものを持っていると感じます。
私はよく家族を一人の人間として関わっています。果たして家族は私のことを一人の人間として扱ったことがあるのでしょうか。

私は最近、「共感はできないけど、理解をしたい」という言葉を口にします。
なぜなら、私の周りの人にそれをしてほしいからなんだと思います。
多分、それを一番求めているのが家族なのかも知れません。

「家族」にはいろんな形があります。
家族が一番の理解者ではありません。私の理解者は違うどこかにいると思っています。なんなら、これをここまで読んでくれている優しいあなたなのかも知れません。
でも、ここまでいろんな経験をさせてもらえたのは間違えなく家族のおかげ。だから感謝を一生かけてするべきだと思うし、感謝と一緒に愛も伝えられる人間になりたい、そう私は思います。

親ガチャという言葉まで存在する、家族というものにいろんな形があるこの世間で、家族とのことでつらい思いをしている人がいるというこの現実に心が痛い。

これを読んでくれたそこのあなたに。

家族の元だけがあなたの居場所だとは思わないでほしい
これを忘れないでほしい。

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