英語日本キーボードを知ろう パソコンキーボード配列の基本
英語日本キーボードを知ろう
パソコンキーボード配列の基本
前回は文字入力を始めるにあたっての心構えを書きました。
まずは、中文字入力できるようになるための練習第一弾です！
まだ前回の記事をお読みではない方はコチラから
https://note.com/mdsisupport/n/na944a15be90d
では、パソコン配列のキーボードである英語日本キーボードの配列から説明を始めます。
iPhoneのパソコン配列は4段の構成になります。
普通のパソコンなら5段か6段ありますね。
その中の上に段がありません。
iPhoneのキーボードでないのはファンクションキーと数字キーです。
数字キーは別の方法で出すことができます。
前回でも解説したように、
iPhoneのパソコン配列のキーボードにはアルファベットを入力する英語キーボードと日本語ローマ字が入力できるキーボードの2種類あります。
現段階ではどちらでも構いませんが、英語日本キーボードはスペースキーをスペース
ローマ字キーボードならば空白と読み上げますのでキーボードがどちらなのか知ることができます。
では少しずつキーボードの中に入っていきます。
まずは1段目です。
1ダンメは、先ほど記述したスペースもしくは空白ボタンがあります。
ポイスオーバーで文字入力をする場合は、ホームボタンが大事になります。
ホームボタンがない機種はスペースもしくは空白ボタンになります。
このホームボタンかスペースボタンがパソコンで言うと両手の人差し指を置くホームポジションになります。
ホームポジションは文字入力を始めるにあたってのスタート地点の目印。
つまり起点です。
さて、ここからキーボードを開いてみましょう。
キーボードを立ち上げるにはテキストフィールドか検索フィールドのどちらかを開く必要があります。
まずは開いてみましょう。
設定アプリを開き右にいちどスワイプすると検索フィールドと読み上げますのでダブルタップをすれば画面の下半分にキーボードが出現します。
キーボードが開いたので、まずはスペースボタンを探してみましょう。
ホームボタンがある機種の方は、ホームボタンの上に指を置いて上に少しだけ指をスライドしていきましょう。
そうするとスペースと読み上げます。
ホームボタンがない機種では、画面の1番下の真ん中にスペースボタンがありますのでスムーズにスペースボタンをタッチできるようになれれる必要があります。
またホームボタンがない機種だと、画面の下の縁からスペースボタンをスライドして探しに行くとホームジェスチャーが起動してしまうので気をつけてください。
スペースボタンの場所がわかったところで、
キーボードの1段目の解説をします。
1ダンメはスペースボタンがある段になります。
スペースボタンを起点に説明します。
右にいちどスワイプで改行ぼたんです。
return と読みます
左に1回スワイプで音声入力
Dictate と読みます。
左に2回スワイプすると、
次のキーボードと読んだ後に、
日本語かな
と読みました。
ここでダブルタップをすると、次に何のキーボードに変わるかを教えてくれています。
左に3開スワイプすると、
numbers
と読みます。
ローマ字ならば数字と読みます。
ここのボタンをダブルタップすると、数字と記号のキーボードに変わります。
キーボードが数字記号の場合でアルファベットのキーボードに戻すには同じところをダブルタップすると戻ります。
英語日本ならletters
ローマ字ならば文字
と読み上げます。
これで1段目の解説を終わりますが、
左に4回スワイプすると、
デリートぼたんです。
ローマ字では削除ボタンです。
ダブルタップをすると1文字削除します。
ただ、ここのdeleteボタンはもう2段目です。
もちろんこのデリートキーから左に左にスワイプしていけば3段目に上がっていきます。
今回はここまでで次回に続きます。
次回はパソコン配列の2段目から続いていきます。
お楽しみに！
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作成日2020年8月18日
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