文字入力の練習を始めるための準備

文字入力の練習を始めるための準備

前回は、文字入力を始めるにあたっての心構えを開設いたしました。
10文字打てればいいんです!
まだ読んでいない方はコチラから
https://note.com/mdsisupport/n/nc9d0da764fea

では、気楽に準備を始めましょう。

文字入力をするキーボードには、いくつか種類があります。

種類は大きく分けて2つ

日本語かなキーボード

英語日本語キーボード
があります。
文字入力とは関係ありませんが、その他に絵文字キーボードがあります。

日本語かなキーボード
ガラケーでおなじみの形です。

英語二本キーボード
パソコンのキーボード配列です
初期設定にはありませんが、日本語かなをローマ字で入力する方法もあります。

はじめの練習では、前回も解説したようにパソコンの配列から練習してもらいます。
パソコンの経験が無い方もちょっとだけがんばりましょう!

まずは文字入力の開始とキーボードの切り替え方法を解説します。

テキストフィールドに入りキーボードを立ち上げる。

どこのテキストフィールドに入っても問題ありませんが、まずはテキストフィールドについて知らなければなりません。
テキストフィールドは文字入力をする項目・エリアのことです。
よく、インターネットなどで氏名・住所を入力する箇所があったかと思います。
孤高テキストフィールドと呼びます。
テキストフィールドと読み上げたところをダブルタップするとテキストフィールドに入りキーボードが立ち上がります。
画面は上下に二分割されます。
上半分はもともとの画面。
文字入力をした際に入力した画面が表示されていくエリアです。
下半分はキーボードエリアになります。
ここの画面に表示されているボタンを押し文字を入力していきます。

文字入力でも画面がつるつるのiPhoneだからこそできる資格障害者への配慮がいっぱいです。

テキストフィールドが開いたらキーボードを英語日本キーボードに変更しなければなりません。

まず、開いたキーボードがどのキーボードなのか確認する必要があります。

確認の方法ですが、ホームボタンの少しだけ上をタッチしてみましょう。
日本語かなキーボードならば、
わ、ひらがなの、わ
と読み上げます。

英語二本もしくはローマ字キーボードなら
スペースか空白と読み上げます。
スペースならば
映穂日本キーボード
空白ならば
ローマ字キーボード
だと判断できます。

スペースか空白と言えばパソコンのキーボード配列なのでここでの練習はどちらでも結構ですので準備完了です。

特に今までキーボードの設定を変えていない方は、日本語かなキーボードですので表示のキーボードをパソコン配列にします。
手順は以下の通り

1、ホームボタンの少し上をタッチして
ひらがなの

を読み上げさせる。
2、左スワイプを3回すると次のキーボード
イングリッシュジャパンと読み上げたらダブルタップ

もしも、間違えて絵文字キーボードになってしまった場合の対処方法を説明します。

まず、絵文字キーボードなのか見分ける方法です。

ここでも、ホームボタンから指を少しだけ上にずらしていくと、

活動のカテゴリ
と読み上げたら左に6回スワイプをすればキーボードの切り替えボタンが見つかります。
キーボードの切り替えボタンは、
次のキーボード
イングリッシュジャパン
と読み上げます。
読み上げたキーボードでよければダブルタップで切り替わります。

別のキーボードを選択するには、ダブルタップして押さえたままドラッグします
この操作方法は珍しい方法ですが、ダブルタップホールドをしながら指をゆっくり上下させるとキーボードの名前を読み上げます。
希望するキーボードの名前を読み上げたら指を離すだけで変更完了です。