入力した文字を変換するには 1つだけじゃなかった変換の方法

入力した文字を変換するには
1つだけじゃなかった変換の方法

ここ最近文字入力の解説が続いています。
パソコンのキーボード配列の英語日本キーボードやガラケー方式の日本語かなキーボードを開設してきました。
少しずつ慣れるためには練習が必要です。
10文字入力できるようになるのを目指してがんばりましょう。
前回の、日本語かなキーボードを入力する解説をまだお読みでない方はコチラから

日本語の入力では、キーボードで文字を入力してから漢字などに変換する必要があります。
この変換の方法も複数ありますのでオススメの方法を紹介します。

ポイスオーバーを使わない方や、視力が使える方は、キーボードの上に横1列に表示されている変換候補を直接タッチするかダブルタップするかで入力ができました。
この方法は、目が見えなかったり見えづらかったりする方にはお勧めできませんが、他を知らないために不合理な操作方法を続けている方がいます。

2つ目の方法が、
スペースを使う方法です。

文字を入力して変換する際に、空白スペースをダブルタップすると、変換候補1番の項目に飛びます。
もう一度空白ボタンを押すと次の変換候補に移動します。
ただし、変換候補を戻す事はできません。
勢い余って変換候補を飛ばしてしまった場合には、最後に入力した1文字を削除し最後の1文字を再度入力します。
そのあと、空白ボタンをダブルタップし、もう一度変換候補の項目を移動させます。

決定をするには確定ボタンをダブルタップします。

この方法も間違いでは無いのですが、もっと簡単で楽な方法がありますのでまだ知らなかった方は試してみて下さい!

文字を入力したら、下スワイプをいちどするだけです。
下スワイプをすることで検索候補の1番にフォーカスが飛びます。
検索候補2番に移動するには、もう一度下スワイプです。
確定をするには、画面のどこでも構わないのでダブルタップで完了です。

もし、勢い余って次の変換候補に移動してしまった場合には、上スワイプで一つ前の項目に戻ることができます。

今回変換の方法を3つ紹介しましたが、1つ目の方法と2つ目の方法は、ボタンを直接タッチしなければならない方法でした。
我々、視覚障害者の困り事はそこにあるボタンに指を落とすことが難しいことなんです。
それに比べて最後に開設した方法は、変換する作業で小さなボタンを押す事はありません。

どの変換方法でも変換できれば問題ありませんが、少しでも作業効率を上げるために下スワイプで変換候補に飛ぶ方法を試してみて下さい!

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作成日2020年8月25日
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