日本語かな入力の実践 ガラケー入力の基本

日本語かな入力の実践
ガラケー入力の基本

前回は、日本語かなキーボード
いわゆるガラケー方式のボタンの配置等について解説しました。
まだご覧になっていない方はコチラ

パソコン配列の入力のときには、高さを合わせて横移動しました。
パソコンで言うホームポジションは、スペース
V
G
Y
でした。

今回のガラケー方式のキーボードでも、ホームボタンに指を置いて少しずつ指を上げていきます。

指を上に向かって上げていくと、




と読み上げます。

ホームボタンがないタイプの機種であれば、わボタンをタッチしてから指を上に上げていきます。

この、指をゆっくり上げる練習をパソコンキーボード配列の時と同様繰り返し練習しましょう。

この、起点の読み上げがスムーズに行えるようになれば、次は文字入力の実践です!

ここでも文字入力の方法は様々ありますが、今回は基本中の基本であるダブルタップ方式で練習します。

まず

を入力してみましょう。

わやなか
と指を上に上げて、

を読み上げたら左にいちどスワイプします。

と読み上げたところでダブルタップをすれば入力完了です。

では、続いて

を入力する場合は、

を読み上げたらダブルタップを2回します。
ダブルタップ2回は4回タップのクワトロタップとは違います。
トトン
トトン
と馬が走るようにリズムよくダブルタップをします。
ゆっくりすぎると、

が2つ入ってしまいます。

この方法で、10文字入力できるようにじっくり練習してみましょう!

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作成日2020年8月24日
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